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30代で闘病を終える娘「最期から逃げてしまうところだった」実母が後悔したこと

  • 2024.5.28

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹のサクラさんが「腰の痛み」を訴えているのを心配していました。その後サクラさんは盲腸で入院することとなり、手術をしたあとも体調不良が続いたため再検査をすることに。そこでステージ4の子宮頚がんが見つかるのでした。長い闘病の末、命の灯火が消えてしまいそうな娘のサクラさんに対し、母は後悔の念を抱いていました。そんな母に、最後に娘としっかり向き合うきっかけを与えてくれたものとは…?『子宮頸がんと闘った妹の話』第66〜67話をごらんください。

病気が進んで変わっていく姿を見るのがつらい気持ちはとてもわかります。家で緩和ケアをする自信がないのも仕方のないことです。

そんな中、最後に向き合う勇気をくれたマーくんには本当に感謝ですね。

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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