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わが子が急に暴れん坊に…理由に気づいて全力で謝った話

  • 2024.5.28
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出典:ぎゅってWeb

こんにちは、ユウです。先日、保育園にお迎えにいくなり、先生が「今日娘ちゃんがね…」と深刻そうな顔で話しかけてきたことがありました。どうやらこの日は超超超機嫌が悪かったようで、私は心当たりに気づくなり、本人にも保育園にも悪いことをしたと思いました。本日はそんな話をお伝えします。

その日、態度が豹変した

事の始まりは午前中。いつもならお気に入りのぬいぐるみを抱きしめて嬉しそうにしているのに、そうではなかったり、なんだかイライラしている様子だったそうです。そこから仲の良い友達を押したり、お気に入りの大きなぬいぐるみを背負投げしたり、大声で泣きわめいたり、まさに「暴れん坊」になったとのことでした。

その様子は園児だけでなく先生も驚いたようで、このままでは友達も本人も危険なので、この日は先生一人を専属でつけて、友達からは離れてもらうしかないのではないかという話にも一時的になったようです。

理由はたぶんこれ

実は娘が繊細なハートの持ち主であることを知っている先生は、家庭で何かあって、ストレスが溜まっているのではないかと心配したようです。確かに前日夜は両親ともに疲れてイライラはしていましたが、ケンカをしたわけでもなく、特に心当たりはありませんでした。しかし話しているうちに、突然一つだけ心当たりを思い出しました。

それは、お気に入りのぬいぐるみがいなかったことです。かなり汚れてしまっていたので洗濯したのですが、乾ききらず、他の部屋に隠していたのでした。

たしかに帰宅してすぐに探し始め、「いない! いない!」とずっと言っていたのですが、「その子は今日は温泉に行ってて帰りが遅い」という私の説明を聞いたり、バナナを食べたら気にしなくなった様子だったので、納得してくれたのだと思っていました。以前同じようなことがあったときも、特に何もならなかったので、今回も大丈夫だと思っていました。

しかし、本人の中ではとても我慢していたのかもしれません。そして保育園に行き、なんだか心が落ち着かないまま友達と遊んでいたらトラブルになり、怒られて嫌になって怒りが爆発した…というのが事の顛末ではないかと先生と共に納得しました。

次からは心の準備をさせようと思った

では、どうすればよかったのでしょうか?

わが家の場合の最適解は、「洗濯前にちゃんと別れの挨拶をさせ、心の準備をさせること」ではないかと思います。娘は自分が納得すれば気持ちの切り替えができるタイプなので、ちゃんと別れの挨拶があれば、こうはならなかったかもしれません。

今回も登園直前に「ぬいぐるみはお風呂に入るから帰りが遅いかもしれない」と説明はしていましたが、バイバイまではしていなかったので、本人の中では別れの挨拶ができていなかったものと思われます。

私は就寝前に「バイバイできないままいなくなったから嫌だったね、ごめんね」と謝りました。翌日はあまり信じてもらえず、ぬいぐるみを保育園に連れて行きたがりましたが、翌々日は置いていってくれたので、納得してくれたものと思います。

あとから考えると、たしかに自分の大好きなものが急にいなくなったら嫌な気持ちになると反省しました。次からは、子ども相手といえど、ちゃんと本人が納得できるように説明をしようと思いました。

<ぎゅってブロガー/ユウ>

手を抜けるところは抜くけど出来るだけ頑張りたいという塩梅で日々頑張っています。息抜きと称して甘いものが止められないのが最近の悩みです。ご当地グルメ再現幼児食、英語や知育の取り組み結果を発信しています。

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