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“神楽坂らしさ”が恋に効く!ムード漂う古民家でしゃぶしゃぶデート

  • 2024.5.28
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神楽坂の住宅街の奥にひっそりと潜む、ムーディな古民家。

それが、黒毛和牛専門のしゃぶしゃぶ店『しゃぶしゃぶ風雅(ふうが)』。

心落ち着く雰囲気の中で、厳選された和牛を味わう贅沢……これこそ大人のデートに相応しい。

あれ、メイン通り沿いのお店……じゃない?
神楽坂通り
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スマホのマップが示す場所が決して間違っているわけではない。

ただ、神楽坂下から上まで続く、いわゆるメインストリートから行けると思うなかれ。

店へと通じる道は、大久保通り沿いからの細道
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店へと通じる道は、大久保通り沿いからの細道ただひとつ。

住宅街を奥へと進むほど、灯りも少なくなり、気づけば目の前は行き止まり。

牛込神楽坂『しゃぶしゃぶ風雅』の目印の照明
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だが、スマホ片手に途方に暮れていると、足元で小さく光る照明がひとつ。

牛込神楽坂『しゃぶしゃぶ風雅』の外観
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まるで導かれるかのように、ふと視線を左へと向けると、古民家に続く路地がお目見えする。

牛込神楽坂『しゃぶしゃぶ風雅』の内観
1階のカウンター席はムーディな雰囲気たっぷり。2階にはテーブル席、3階には1日1組限定の屋根裏個室(2名¥6,000、3名以上は無料)も


築80年以上という古民家の正体は、黒毛和牛専門のしゃぶしゃぶ店。

神楽坂の地で19年、鉄板焼店を営む『てっぱんや』がその仕入ルートを活かすべく、今年1月にオープン。

牛込神楽坂『しゃぶしゃぶ風雅』のしゃぶしゃぶ
写真の肉は、黒毛和牛のサーロイン。しゃぶしゃぶのスープは、羅臼昆布を使った「昆布だし」と、原木椎茸を合わせた「牛骨だし」の2種類から選択できる


メニューはコースのみだが、最高ランクの和牛のサーロイン、うちもも、リブロースが各1枚約30gと太っ腹に振る舞われるとあって、満足度は十分。

牛込神楽坂『しゃぶしゃぶ風雅』の「いくらと雲丹の茶碗蒸し」
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コースのトップバッターを飾るのは見目麗しい「いくらと雲丹の茶碗蒸し」。

牛込神楽坂『しゃぶしゃぶ風雅』の「黒毛和牛とキャビアのタルタルステーキ」
低温調理によって生肉よりも旨みが増した「黒毛和牛とキャビアのタルタルステーキ」。シャンパンとの相性も抜群の一品だ。いずれも「厳選黒毛和牛しゃぶしゃぶコース」¥10,000より


シャンパンのフリーフローが2時間5,000円というのも破格。

デートでも会食でも切り札になる新店だ。

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