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【感動】砂漠で暮らす野良犬と、その子を保護するために毎日足を運んだ女性の物語

  • 2024.5.28

尻尾を振りながら見つめてくるワンコに、「こっちにおいで(Come here!)」と声をかける女性。

ところが、ワンコは一定の距離を保ったまま近づいてこようとはしません。 実はこの子、砂漠で暮らす野良犬なのです。

アメリカ・カリフォルニア州のモハーヴェ砂漠から始まった、ワンコと女性の心温まる物語をご覧ください。

野良犬を保護するために毎日足を運んだ女性

ワンコを砂漠で発見した女性の名はリンゼイさん。

リンゼイさんは、車を走らせていた時に一匹の野良犬、ジャーマン・シェパードの女の子が目に入ります。

ワンコの命を心配したリンゼイさんは、すぐに保護に乗り出しました。

しかし、リンゼイさんが「こっちにおいで(Come here!)」と優しく声をかけても、ワンコは尻尾を振って見つめてくるばかりで近寄っては来ません。

結局、この日は保護することができず・・・。

それでもリンゼイさんは諦めません。 ワンコを保護するため、翌日から毎日砂漠に足を運ぶのです。

リンゼイさんは毎日エサや水を与えながら、少しずつ信頼関係を築きます。

そしてついに・・・

リンゼイさんが砂漠に通い始めて7日目。 この日はリンゼイさんの旦那さんも協力し、ついに事態が動きました。

ようやくワンコを保護することに成功したのです。

しかし、新しい環境に移った直後は、ワンコも不安や戸惑いからストレスを感じてしまったよう。

気持を落ち着かせるように庭の隅っこにいるワンコを、リンゼイさんはそっと見守ります。

ワンコは少しずつ変化

どんな時も自分を大切にし、優しく接してくれるリンゼイさん。 ワンコは、「この人は自分を傷つけたりしない」と信じることができたようです。

出会った時は近付いて来なかったワンコも、リンゼイさんの手から直接エサをもらって食べるまでに。

また、頭を撫でてもらうのも好きになったそう。

さらに、リンゼイさん以外の人にも甘えるようになりました。

お腹を撫でてもらって気持ち良さそうなワンコ。 もうすっかり心を開いていますね。

リンゼイさんによると、ワンコは素敵なパパ・ママに迎えられ、新しい人生を楽しんでいるようです。

心温まる物語にウルッときちゃいました。

動画はこちら

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