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世界で大ヒット中!今話題の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』配信日はいつ?どこで見られる?【あらすじとネタバレ】

  • 2024.5.28
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超話題の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』 (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
超話題の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』 (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.

今世界で大ブームを巻き起こしている韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』をご存知ですか? フランス、アメリカ、イギリス、カナダ、ブラジルなどでも高い人気を博している今話題の韓国ドラマなんです。U-NEXTの2024年4月韓国・アジアドラマランキングでも『ソンジェ背負って走れ』が初登場1位を獲得! 韓国で行われる最終話の観覧イベントには応募が殺到し、サーバーダウンするという熱狂ぶり。

Xでは、「終わるのがこわい」「レジェンドドラマ確定です!」「最終回が来ると思うと悲しすぎる」「6月からソンジェなしでどうやって生きていけば…」というポストが多数!

話題のドラマ『ソンジェ背負って走れ』はいつ、どこで見られる?

話題の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』は2024年5月27日現在、全16話中、15話まで配信されています。

見られるのは「U-NEXT」のみ。

他のサブスクでは見ることはできません。

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『ソンジェ背負って走れ』の配信スケジュールは?

2024年4月8日(月)23:00から、毎週月曜日と火曜日23:00に配信されています。

5月28日(火)23:00に最終回を迎えます。

急遽した推しのバンドマンを救える? ピョン・ウソク演じるリュ・ソンジェは高校生時代もスター時代も最高に素敵!! (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
急遽した推しのバンドマンを救える? ピョン・ウソク演じるリュ・ソンジェは高校生時代もスター時代も最高に素敵!! (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.

第1話 2024年4月8日(月) 配信済み

第2話 2024年4月9日(火) 配信済み

第3話 2024年4月15日(月)配信済み

第4話 2024年4月16日(火)配信済み

第5話 2024年4月22日(月) 配信済み

第6話 2024年4月23日(火) 配信済み

第7話 2024年4月29日(月) 配信済み

第8話 2024年4月30日(火) 配信済み

第9話 2024年5月6日(月) 配信済み

第10話 2024年5月7日(火) 配信済み

第11話 2024年5月13日(月) 配信済み

第12話 2024年5月14日(火) 配信済み

第13話 2024年5月20日(月) 配信済み

第14話 2024年5月21日(火) 配信済み

第15話 2024年5月27日(月) 配信済み

第16話 2024年5月28日(火)【最終回】

※以降、ネタバレを含みます。ご注意ください。

主要キャラクター

イム・ソル(キム・ヘユン)

事故によって生きる希望を失っていたが、偶然取った電話でソンジェからメッセージをもらったことで、ソンジェが推しに。コンサート帰りに雪降る中車椅子が動かなくなっていたところをソンジェにまたも救われたが、その直後にソンジェは亡くなってしまう。タイムスリップしたことから、ソンジェを悲しい運命から救おうと奮闘する。

演じるキム・へユンは1996年11月10日生まれの27歳。『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』で主人公の娘でトップ校の合格を目指す秀才イェソ役を演じてブレイク。『偶然見つけたハル』では主演を務めた。

リュ・ソンジェ(ピョン・ウソク)

4人組バンド・ECLIPSEのボーカル。高校時代は水泳のトップ選手として活躍するも、肩のケガで水泳を引退。友人の誘いでバンドのボーカルとなり、プロデビューし一躍スターに。人気絶頂にもかかわらず引退を決め、コンサートの後、ホテルのバルコニーから落下し死亡してしまう…。

演じるピョン・ウソクは1991年10月31生まれの32歳。2014年にモデルとしてデビュー。爽やかで心優しいスポーツマンの高校生役がまるで違和感なし! 出演作には『花が咲けば、月を想い』『コッパダン ~恋する仲人~』などがある。

超ネタバレあり!『ソンジェ背負って走れ』あらすじ

■絶望の淵で救ってくれたソンジェが推しに

1話の驚愕の展開から、高校時代の甘酸っぱいシーン、大人のソンジェとソルの恋模様も素晴らしい (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
1話の驚愕の展開から、高校時代の甘酸っぱいシーン、大人のソンジェとソルの恋模様も素晴らしい (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.

15年前、高校生の時に事故にあい、下半身不随となり病院生活を送るイム・ソル。夢も希望も諦め、人生に絶望していた。付き添っていたソルの母親が花瓶を落としてしまい、片づけるために目を離した隙にソルは花瓶のガラスの破片を拾う。破片を握りしめていたその時、イム・ソルのもとに一本の電話がかかってくる。

電話の主は2か月前にデビューしたばかりのバンドECLIPSEのボーカル、リュ・ソンジェ。

出演していたラジオで、ランダムで電話をかけ「自分のことを知っていますか?」と聞く企画の電話だった。ソルは冷たく「知らない」と答え切ろうとするが、ラジオDJから参加賞としてランニングシューズをプレゼントすると言われてしまう。

いらないと答えるソルだったが、「では最新型の室内用バイクは?」と聞かれ、感情が爆発。

「そんな物いらない! あなたたちは私を歩けるようにできるの? できないくせにそんな電話なんか…人生が楽しそうでうらやましいわ。どこかには天気がいいせいで死にたくなる人もいる!」と叫び電話を放り投げた。

事故で下半身不随となった主人公ソル。彼女を励まし、生きる希望となったのはラジオに出演していたソンジェのメッセージだった Luce / PIXTA(ピクスタ)
事故で下半身不随となった主人公ソル。彼女を励まし、生きる希望となったのはラジオに出演していたソンジェのメッセージだった Luce / PIXTA(ピクスタ)

その時「ありがとう。生きてくれていて」とソルに話しかけたのは電話をかけてきたECLIPSEのボーカル、リュ・ソンジェだった。

「あなたのそばにいる人は命があるだけでも幸いだと感謝しているはずです。だから今日を生きてほしい。いい天気だから。明日は雨が降るそうなので、その雨を待って生きてほしい。そうすればいつか人生が楽しくなる日がくるかも」と静かに語りかけた。

そこにECLIPSEの『夕立』が流れる。曲を聞きながら、母親の胸で号泣するソルだった。

月日が経ち、退院したソルは立ち直り、前向きに生活していた。

ソルの部屋はECLIPSEのソンジェのグッズで埋め尽くされていた。生きる希望をくれたECLIPSEのリュ・ソンジェがソルの推し。300万ウォンも出してリュ・ソンジェの私物の腕時計をオークションで競り落とすほどの勢いなのだ。

一方、ECLIPSEのソンジェはコンサート会場の控室で浮かない顔をしていた。デビュー後、ECLIPSEはコンサートにたくさんの人が集まる超人気バンドに成長したが、ソンジェは引退したいと密かにマネージャーに伝えていた。マネージャーは当然大反対するが、「後悔はしない」と頑ななソンジェ。

■ソンジェのライブ行くが会場に入れず携帯も壊れ車椅子も動かなくなってしまった…泣くソルを救ったのはまたもやソンジェ

主人公ソルはチケットを無くしてコンサート会場に入れず、外から応援。頭にはファンネームの「ソンジェ背負って走れ」と書いてある飾りが! (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
主人公ソルはチケットを無くしてコンサート会場に入れず、外から応援。頭にはファンネームの「ソンジェ背負って走れ」と書いてある飾りが! (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.

車椅子で生活するソルは、5年ぶりに行われるという、ECLIPSEのライブに行くことになっていた。ファンの友達と現地で合流。開催時間まであと数時間…というところで、映画制作会社ボンシネマからインターンの面接に急遽来られないかと打診される。ソルは映画関連で働くのが夢でインターンに応募していたのだ。

チャンスを逃したくないと、コンサート開始前に戻る予定で、急ぎボンシネマに向かうと、ソルが車椅子であることを知らなかった担当者から、「一緒に働きたいのですがエレベーターがなくて…」と面談前に断られてしまう。落ち込むソルだったが、ソンジェに会えると気を取り直し急ぎコンサート会場へ向かう。

バスが混雑していたため、すでにライブは開演時間になってしまっていた。しかもバスの中でチケットを無くしたことがわかり、ソルはライブ会場に入れなくなってしまう…。

ソルはコンサートグッズを身に着け、音漏れを聞きながら会場の外で応援することに。予定になかったというデビュー曲も披露され、盛り上がる会場。

ライブの帰りは雪がチラついていた。

ソルは通りすがりの人にぶつかり、携帯を落とし、画面が割れてしまい、さらには、電動車椅子で向かった最寄りのバス停は遠く、途中で電動車椅子の充電が切れてしまった。

楽しみにしていたライブ会場には入れず、インターンも断られ、携帯も故障。車椅子も動かない…。とことんツイていない日…。雪の中、バス停に向かう橋の上でたまらず泣き出すソルだった。

雪の中車椅子が動かなくなり困っていたソル。助けたのは推しであるソンジェだった。 ジンジャー塚原 / PIXTA(ピクスタ)
雪の中車椅子が動かなくなり困っていたソル。助けたのは推しであるソンジェだった。 ジンジャー塚原 / PIXTA(ピクスタ)

そこにとまったのは一台の黒い車。

ドアが開き、傘をさしながらソルのもとに歩いてきたのは…ソルに生きる希望をくれた推し、ECLIPSEのソンジェだった!!

「どうしましたか? ひょっとして車椅子が故障したのですか?」と聞かれたソルが答えられずにいるとそっとカイロを手に中に置くソンジェ。

うれしさと驚きで涙するソルを見て、

「どうして泣くの? 泣かせてないのに」とソンジェ。

ソル「実はファンなんです…」

ソンジェ「分かりますよ」

ソルは頭にファンネームがついている飾りをつけていたのだ。ソルが10年以上使っているファンネームは『ソンジェ背負って走れ』だ。

ソンジェが「送りましょうか? 僕のファンを置いてはいけない」と驚きの提案をしたところに、ソルの友達が車で迎えに来た。ソンジェから傘を渡され感激するソルは、ソンジェが好きだというキャンディを渡す。

家に帰り、ソンジェの私物だった時計を眺めて嬉しさをかみしめるソル。

そこに飛び込んできたのは『リュ・ソンジェ死亡』のニュースだった……。

■亡くなってしまったソンジェを救いたい!まさかのタイムスリップ!

ソンジェが搬送されたという病院に急ぎ向かうソルだったが、途中で大切な「ソンジェの私物の時計」を落としてしまう。

車椅子から降りて時計を探すソルだったが、「リュ・ソンジェの悲しい訃報」というニュースが電光掲示板に流れる。時計を握りしめ、号泣するソル。

………気がつくとソルは高校にいた。

授業を聞いていないことで立たされるソルは、自分の足で立てることに驚き、夢だと思う。

窓から見えたのは隣の棟。ソルが高校生時代には知らなかったのだが、推しのソンジェが隣の棟にいたのだ。もしや、と隣の棟に走るソル。

ソンジェは高校時代、水泳の有力選手だった。ソルは水泳大会に参加していたソンジェを見つけ、抱きつく。驚く高校生のソンジェ。

死んでしまったソンジェを想い、「一人で寂しかったでしょ。誰にも相談できずに。気がつかずにごめんね。愛しているわ!」と泣くソルに戸惑うソンジェ。

ソルは部外者であることから会場から放り出されてしまう。「夢なんだからいいでしょ!」と叫ぶソル。

しかし、夢が冷める気配はない。

「夢じゃない…? 私はもしかして死んだの?」

ソンジェ演じるピョン・ウソクはなんと32歳。年齢を知らずに視聴し、調べて驚愕したのは私だけではないはず… (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
ソンジェ演じるピョン・ウソクはなんと32歳。年齢を知らずに視聴し、調べて驚愕したのは私だけではないはず… (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.

そこにソンジェが通り、恐る恐る声をかける。

ソンジェのことを幽霊だと勘違いし、

「私たち死んだのよね? 三途の川をまだ渡ってはいないから一緒に戻りましょう」とソンジェの行く道を阻もうと抱きつくソル。

驚き、タクシーで慌てて去るソンジェ。

実家に向かったソルは驚く。その昔、ソルの家ではレンタルビデオ店を営んでいたのだが、再開発されたはずのその家は昔のまま残っていた。さらにカレンダーには2008年6月の表示。ソルが事故にあう前の日付だ。認知症を発症していた祖母は元気なころのままだった。

歩けることにうれし涙を流し、「明日もここで目を覚ませるかな?」と願いながら母と祖母の間で眠りにつくソル。

目を覚ますと、昨日と同じ実家だった。足で立てるし、歩ける。大喜びのソル。

元気に学校に向かう途中で、元気そうな高校生のソンジェを見つけ、彼が生きていることに感激し涙するソルだった。

雨が降ってきて、ソルに気がついたソンジェに傘を差し出される。

高校生のソンジェは「あなたのだから」と昨日ソルから渡された時計を返そうと待っていたのだ。

「どうして泣くんだ?」と聞かれ、ソンジェが死亡する直前、橋で傘を差し出された出来事を想い涙が止まらないソルだった。

■腕時計はタイムマシーン?

「泣かせるなんてひどい」と周囲に噂され、場所を変えて雨宿りをする2人。

ソンジェから「お前誰だ? なぜ泣くんだ?」と聞かれ、慌てて「大好きだった水泳が得意な犬を思い出す。水泳好きのオタクだから自然と水泳部のエースのあなたを知って…」と言い訳をするが、支離滅裂な設定に、疑うソンジェ。

授業中、ソンジェの私物の時計を見て、「タイムマシーンのようなもの?」と考え込むソル。うっかり時計を押してしまったが、何も起こらなかった。

体育館でトレーニングするソンジェを見つめ、いつでも会えると喜ぶソル YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)
体育館でトレーニングするソンジェを見つめ、いつでも会えると喜ぶソル YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)

放課後、トレーニングに励むソンジュを眺めながら幸せに浸るソル。

「これからは悪いことを考えないように15年間、そばで私が守らないと」と決意するソル。15年間そばにいるためには彼と仲良くならなければ、と考える。

タバコのにおいがしてきたので、体育館裏をのぞくと、不良たちが喧嘩していた。ソルは「水泳部に受動喫煙させないで!」と不良たちの喧嘩シーンに乱入。

他校の不良たちに追いかけられ、腕をつかまれ一緒に逃げたのはその昔、ソルが人生初の追っかけをした人生初の推し、男子高生、キム・テソンだった。ソルは学園祭でバンドでベースを演奏する彼を見てファンになったのだった。

キム・テソンからタバコを渡されてしまい、教師に咎められたソルは罰を受けていた。ソンジェにも誤解され、彼との距離が遠ざかることを感じガックリ。

友人に、友達と仲良くなる方法について相談すると、「下手に近づかないで友達申請しなよ。男子なの? もう乗り換えるつもり?」と驚かれる。ソルはタイムリープ前の昨日、当時の自分がテソンに告白し、ラブレターを渡していたことを思い出し、パニックになる。

ソンジェにネットで友達申請をするソルだったが、申請拒否の返事が来てしまう。

仲良くなりたいのに、ソンジェとの仲は遠ざかるばかりだ。

家の最寄りのバス停でソンジェと会うソル。「前からこのバス停を使っていた?」と聞くソルに「今日は水泳の朝練がないから。普段はこの時間ではない」とツレない返事。

ソンジェに借りた傘を拾うために満員のバスから降りられなかったソル。走って追いかけてきてバスを止めてくれたソンジェに、「危ないからそういうことはやめて。運動選手なんだから身体を大切にして」と話すソル。

ソンジェからタバコの話をされ、誤解を解こうと指の匂いを嗅がせようとしたソルだったが、ソンジェの鼻にプスっ!! ますますソンジェが遠のいた…と嘆くソル。

ソンジェはバンドマンの友人から、ソルがテソンのファンであることを知らされる。部室にチョコレートを置いていったという。自分のファンだと言っていたのに…と複雑な表情のソンジェ。

■水泳大会に出場すると悲しい運命が待ち受けている…何としてでも阻止したい!

もうすぐ行われる水泳大会のポスターを見て、ソルは水泳を引退した理由についてのインタビューを受けていたソンジェを思い出す。

水泳選手だった学生時代のソンジェ。肩の手術から復帰し順調に回復していたかのように思えたのだが、肩のケガが再発し水泳を引退することに… sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)
水泳選手だった学生時代のソンジェ。肩の手術から復帰し順調に回復していたかのように思えたのだが、肩のケガが再発し水泳を引退することに… sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

テレビで「肩の手術を受けて復帰後初の大会、それが僕の最後の大会だった」と話していたのだ。

大会に出ないで欲しいと頼むソル。理由を聞かれ、「肩をケガをして最後の大会になる」と話すも、未来の話をしようとするとその瞬間、時が止まってしまう。

未来に起こる話をすると時が止まり、伝えることができないことに気づくソル。

水泳を続けていたら、ソンジェはあの時死なずにいられたかもしれない……。そう考えたソルは、なんとかソンジェが大会に出ることを阻止しようとする。

僧侶に変装して、推しだからこそ知るソンジェの情報を伝え、言い当てたかのように驚かせてから水泳大会に出ないように伝えるが、僧侶の恰好のまま家の前でテソンと一緒にいるところをソンジェに見られてしまう。

「俺をからかって楽しいか?」と呆れながらソンジェが入っていったのは、ソルの自宅の目の前の家だった。母に確認すると、最近隣に引っ越してきたという。

ソンジェが目の前の家に住んでいたことを知り驚くソル。

夜、ソンジェが家から出ていくところを見かけたソルが追いかけるとソンジェはプールにいた。手術した肩が重いことを気にしているソンジェ。

ソルはソンジェが心配で更衣室に隠れていた。

そこに来たのはライバルの水泳選手。ソンジェが困るだろうと水着を盗もうとするライバルからソンジェの水着を守ったのはソルだった…。

しかし、隠れていたソルを見つけてしまい、ソルが水着を盗んだと誤解するソンジェ。

「あなたを守りたい」と話すソルに、「まともな行動か? ファンだと言って現れて、水泳大会に出るなと言ったり。どうしてお前に従わないといけないんだ?」と怒るソンジェ。

ソルを残して帰宅したソンジェは、友人から「ライバルが水着を盗むといっていた」という電話を受け誤解していたことに気づく。

プールからの帰り道、雨が降ってきて、交通事故のトラウマを思い出し横断歩道をうまく渡れないソル。車に轢かれそうになったソルを助けたのはソンジェだった。

その頃、ソンジェのベッドの下に隠されていた1本のビデオを見つけたのはソンジェの父親だった。隣のビデオ店の店主であるソルの母親から、「延滞している」と指摘されていたものの、身に覚えがないと突っぱねていた父親は、ソンジェが持っていたことに驚く。

そこで回想ー。

実はソンジェは以前からソルを知っていた。

間違って自分の家に届いた荷物を元の住所であるソルの家に戻そうとしていた時、配達業者だと勘違いして傘を差し出してきたのはソルだった。

ドラマで印象的なのが傘を使った演出。ソルがソンジェに黄色い傘を差しだしたのが2人の出会いのきかっけだった スムース / PIXTA(ピクスタ)
ドラマで印象的なのが傘を使った演出。ソルがソンジェに黄色い傘を差しだしたのが2人の出会いのきかっけだった スムース / PIXTA(ピクスタ)

笑顔で接するソルが気になるソンジェ。

ビデオ店に行き、居眠りしつつ店番をしていたソルを見て微笑むソンジェ。起きたソルを見て慌ててその辺にあったビデオを適当に父親名義で借りてしまった。

そのため、水泳大会で突然抱きついてきたソルには「夢か?」と驚いていたソンジェ。

友達申請が来た時も喜んでいたものの、突然入ってきた父親に驚き、偶然拒否ボタンを押してしまったことも明かされた。

そしてシーンは2022年へ。未来は少し変わっていた。

亡くなったソンジェの部屋のテーブルにはソルとの記念写真が置かれていたのだった…。

『ソンジェ背負って走れ』のここにハマる!

自分が推しのデビュー前に会っていたら?と妄想するのも楽しい! (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
自分が推しのデビュー前に会っていたら?と妄想するのも楽しい! (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.

■推しの死亡から始まる衝撃の展開

コンサートの帰り道、推しであり、ソルに生きる希望を与えてくれたソンジェに助けられるシーンにキュン。しかしその直後ソンジェがホテルのテラスから落ちて死亡という衝撃のエピソードが1話の前半に起こることに驚き! タイムリープすることで推しを助けられるの!? というドキドキの展開に目が離せない!

■推しとデビュー前に出会えていたら…! 妄想炸裂

急遽した推しのバンドマンを救える? ピョン・ウソク演じるリュ・ソンジェは高校生時代もスター時代も最高に素敵!! (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.
急遽した推しのバンドマンを救える? ピョン・ウソク演じるリュ・ソンジェは高校生時代もスター時代も最高に素敵!! (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.

推しのデビュー前にもしも出会えていたら!? 推しがいる人なら誰もが夢見た設定かもしれません。でも実はソルとソンジェには深いつながりがあることがわかってきます。2話では、実はソンジェはソルのことを以前から知っていて…という驚きの展開。あの時実は…というエピソードが満載で、一瞬一瞬が見逃せません!

■タイムリープで運命はどう変わっていく? ソルを応援したくなる!

ソンジェが死んでしまうという運命をなんとか変えようと奮闘するソル。その時の選択が運命を左右してしまう中で、ソルを応援せずにはいられません!

■名セリフが多すぎる!

ソンジェの、「今日を生きてほしい。いい天気だから。明日は雨が降るそうなので、その雨を待って生きてほしい」「どうして泣くの? 泣かせてないのに」など、あらゆる名セリフが印象的。たったひと言でも、人は救われるんです!

■音楽が最高!

1話冒頭のコンサートシーンで流れるECLIPSEの曲は実際に主演のピョン・ウソクが歌唱。歌のうまさ、声質のよさはもちろん、楽曲も素敵! OSTが欲しくなること間違いなし。

今話題の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』はU-NEXTで独占配信中。

韓国ドラマ好きはもちろん、推しがいる人は絶対ササる内容です! ぜひ一話をチェックしてみて。ハマって一気見したくなること確実です!

『ソンジェ背負って走れ』U-NEXTにて独占配信中 (C) CJ ENM Studios Co., Ltd.

※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【レタスクラブ編集部YYY】

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