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オシャレ部屋にしたい人必見!【今一番オシャレなインテリアショップ】10選

  • 2024.5.27
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一生物の家具だけでなく、雑貨や器、グリーン、一期一会のヴィンテージ…インテリア好きが通うお店に行ってみたい!見て回るだけでも楽しいリストをお届け。

プロが手がけた洗練空間に触れて感性をアップデートする休日

明日香:最近引っ越したのをきっかけに、夫婦でインテリアショップを巡っています。なかでもよく訪れているのが、日本橋兜町の複合ショップBANK内にあるCoffeebar&Shopcoin(①)。シックな雑貨や器、カトラリーなどが揃っていて、好みのデザインが見つかります。
佐藤:Coffeebar&Shopcoinの隣にあるお花屋さんFlowers fêteでは、センスのいいディスプレイで生花やドライフラワーが並んでいて気分も上がるよね。Flowers fêteでお花を買って、Coffeebar&Shopcoinで素敵な花器を探すのも楽しい!
明日香:グリーンを探しに行くなら、丸ビルに入っているgarageTOKYO(②)もお気に入り。観葉植物や多肉植物など大きいものから小さいものまで揃っていて、プロのセンスが光る陳列も参考になります。友子さんがインテリアのヒントにしているスポットはありますか?
川村:私は洋服屋さんからインスピレーションをもらうことが多いかも。以前ブティックで見つけたスツールが気になってスタッフさんに詳細を聞いたら、恵比寿のPACIFIC FURNITURE SERVICE(③)で購入したものとのことで、そのあと買いに行きました(笑)。PACIFIC FURNITURE SERVICEは国内生産のオリジナル家具が見つかるお店。CLASSY.世代が長く愛したくなるお気に入りが見つかるはず。
佐藤:P.F.S.はカッコいい家具が多いですよね!確かにアパレルショップって空間デザイナーさんが携わっていることが多いのでインテリアのヒントが詰まってる。
川村:そうなの。自分ではなかなか思いつかない空間の使い方に触れられるとインテリアの夢も膨らむよね。白金のYAECA HOME STORE(④)はフランス人一家が暮らしていた邸宅を改装したショップで、アンティーク家具や備え付けの棚がとっても素敵。クッキーや洋服も置いてあって、心地よく上質な時間が過ごせます。
佐藤:代々木公園の向かいにある51% Tokyo(⑤)も足を運ぶ価値あり!ピエール・ジャンヌレの家具が豊富で、和テイストと名作家具のミックスが絶妙です。いつかここでジャンヌレを買いたい!と妄想中(笑)。

①Coffee bar & Shop coin
複合ショップBANK内のカフェ&インテリアショップ。雑貨や作家物の食器などを取り扱う。奥には花屋のFlowers fêteがあり、覗きたい。
【住所】東京都中央区日本橋兜町6-7兜町第7平和ビルB1
【TEL】050-3635-0836
【営業時間】8:00~21:30
【定休日】水曜

②garage TOKYO
観葉植物をはじめ生花、ドライフラワー、インテリアや生活雑貨が並ぶ。「植物と暮らす」をコンセプトにした空間づくりも必見。
【住所】東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング4F
【TEL】03-6810-0387
【営業時間】11:00~21:00、日祝~20:00
【定休日】無休(1月1日 及び法定点検日は除く)

③PACIFIC FURNITURE SERVICE
「流行や固定概念にとらわれず、心地よく使える」オリジナル家具を提案。徒歩1分にある雑貨や金属製家具メインのP.F.S PARTS CENTERにも立ち寄りたい。
【住所】東京都渋谷区恵比寿南1-20-4
【TEL】03-3710-9865
【営業時間】12:00~19:00、土日祝11:00~19:00
【定休日】火曜

④YAECA HOME STORE
白金台の住宅街にそっと佇む、一軒家を改装したギャラリーのような空間。家具のほか、工芸品や古物、アパレル、クッキーやドリンクなど、YAECAの世界観を構成する良質なアイテムが豊富にラインナップ。
【住所】東京都港区白金4-7-10
【TEL】03-6277-1371
【営業時間】12:00~20:00
【定休日】月曜

\ゆっくりと流れる時間に癒される/
⑤51% Tokyo
代々木公園の向かいに構える、ピエール・ジャンヌレの家具コレクションを展示・販売するショールーム。日本人作家による額や平面作品などのアートも堪能できる。
【住所】東京都渋谷区代々木5-67-2前田ビル1F
【TEL】03-5577-6293
【営業時間】12:00~19:00 不定休※来店予約制

明日香:憧れブランドの家具を眺めているだけでも、幸せな気持ちになりますよね。ヴィンテージやアンティークも気になります。
川村:代々木上原のRoundabout(⑥)は、ヴィンテージマンションの地下にある倉庫のようなセレクトショップで、探求心が掻き立てられます。オーナーさんが選んだキッチン用品や生活雑貨など多彩なラインナップが魅力。私はランドリーバッグやかご、ゴミ箱をチェックしました。あと、質の良い美しいヴィンテージ家具と出合える中目黒のHIKE(⑦)も外せません。いつか、ハンス・オルセンや北欧家具を迎えたいなぁと思いを馳せながら見ています。フロアランプやランプシェードも素敵で……店内の研ぎ澄まされたセンスに触れられるのも楽しみのひとつ。
佐藤:アンティークやヴィンテージ系だと、千駄ヶ谷のCEROTE ANTIQUES千駄ヶ谷店(⑧)もおすすめ。月に1回、ヨーロッパから買い付けたヴィンテージ家具や雑貨などが入荷してくるので、訪れるたびに新鮮な出合いがあります。地上2階から地下3階で構成されていて、階段を下りていくと広がる秘密基地のような空間も魅力。ペンダントライトとポスターがとくに可愛い!
明日香:ワクワクするお店ですね!インテリアのアクセントになるものが見つかりそう。
川村:北欧や海外のインテリアも素敵ですが、やっぱり日本の家具も好きなんですよね。愛用しているカリモク60のソファーとテーブルは、九品仏のD&DEPARTMENTTOKYO(⑨)で購入しました。ここはよく覗いていて、マルニ60のテレビ台、ミラーやランプも購入しました。
佐藤:収納家具から日用品まできっちりとキレイに陳列されているので部屋を片づけたくなる(笑)。私はタオルやキッチン周りの道具を愛用しています。メンズっぽいアイテムや工具などもあるから、デートにも良さそう!都内から少し足を延ばして訪れたいのが、我が故郷・茅ケ崎にあるokebagallery&shop(⑩)。湘南が誇る蔵元・熊澤酒造の創業当時「桶場」と呼ばれた木造倉庫を改築した、とても素敵なお店です。地元の作家さんの作品を展示・販売しているほか、ヴィンテージ家具や絵本を中心とした古本もあって家族みんなで楽しめるスポットでもあります。
川村:ここ素敵ですよね。敷地内にはレストランやベーカリー、スウィーツのお店もあってゆっくり過ごせますよ。
明日香:普段あまり覗いたことがないテイストのお店もいろいろ教えてもらったので、インテリアの幅が広がりそう!

⑥Roundabout
オーナーの審美眼に叶った機能美が光る国内外の雑貨や生活道具、洋服などを取り扱うセレクトショップ。ヴィンテージマンションの地下にある、倉庫のような独自の世界観を楽しんで。
【住所】東京都渋谷区上原3-7-12 B1
【TEL】03-6407-8892
【営業時間】12:00~19:00【定休日】火曜

⑦HIKE
1950年代~’60年代の北欧、ヨーロッパの厳選されたヴィンテージ家具や小物を取り揃えるインテリアショップ。現行品の家具やランプの提案、オリジナル家具の制作もしている。
【住所】東京都目黒区東山1-10-11
【TEL】03-5768-7180
【営業時間】12:00~18:00【定休日】月曜、火曜、水曜

⑧CEROTE ANTIQUES 千駄ヶ谷店
ヨーロッパのヴィンテージ家具や雑貨、照明器具などを取り扱う。地上2階~地下3階の5フロアで見応えたっぷり。国内外の新進気鋭ブランドとの出合いも。
【住所】東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-2 グランコート千駄ヶ谷2F〜B3
【TEL】03-5786-3115
【営業時間】11:00~19:00 無休

\見やすい陳列で欲しいものが見つかる/
⑨D&DEPARTMENT TOKYO
ロングライフデザインをテーマにしたコンセプトストア。カリモク60などの家具や生活雑貨、カトラリーほか書籍やユーズドアイテムまで、幅広いラインナップが揃う。
【住所】東京都世田谷区奥沢8-3-2 田園マンション2F
【TEL】03-5752-0120
【営業時間】12:00~18:00
【定休日】水曜、木曜

⑩okeba gallery & shop
熊澤酒造敷地内に位置する、酒樽や道具の修善を行っていた「桶場」と呼ばれた倉庫を改修したお店。作家作品の展示販売、ヴィンテージ家具ほか古道具や絵本の販売も。
【住所】神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7
【TEL】0467-50-0252
【営業時間】11:00~17:00【定休日】第3、5火曜、展示入替え日

\チェアにグリーンに…欲しいものだらけ!/

【ヘアメーク・川村友子さん】
王道から知る人ぞ知るこなれショップまで網羅しているインテリア通。最近のお気に入りはフラワーショップFUGAやル・ベスベで買ったシンプルな花瓶。

【CLASSY.ライター・佐藤かな子さん】
エースホテルをはじめカルチャーが根差したブティックホテルにハマり、インテリア好きに。新居へ向けてフリッツ・ハンセンで革張りのセブンチェアをオーダー。

【CLASSY. Couples・寺松明日香さん】
引っ越しを機に夫婦でインテリアショップ巡りを楽しみ中。目指すは、洗練されたホテルライクな空間。レストランの内装を参考にするなど情報収集に余念なし。

取材/小林愛 編集/陣内素実 再構成/Bravoworks,Inc.

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