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【京都ラーメン】朝7時営業の京都駅前人気店『蛤ラーメン』は朝ラー最適「貝だし麺きた田」

  • 2024.5.27

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区、京都駅前にある行列を作る人気ラーメン店。朝7時から営業し、朝食にもふさわしい貝だしスープが特徴のラーメン。

京都駅前で朝7時から営業する朝食にふさわしい貝出汁の朝ラー

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下京区、京都駅にもほど近い七条西洞院。ここに貝出汁スープのラーメンを提供する『貝だし麺きた田』があります。以前夏場限定の冷しラーメンを食べに来たお店。今回は朝活の途中、朝7時から営業されているので、朝食代わりにラーメンでも、とやってきました。

朝ラーとなるとガッツリとしたイメージになりますが、こちらは貝出汁仕立てのラーメンなので、朝ならちょうどいいかと。そして、この日の朝は少し肌寒さも感じらるほどで、温かいラーメンがちょっと恋しかったり。

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で、昼時も行列をつくる人気店ですが、朝でもこのように行列をつくっていて、少し待ちました。最近京都市内の有名ラーメン店はどこも行列で、特に外国人観光客に人気みたいですね。もやは日本を代表するグルメ。

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一番の看板メニューは貝だし麺で、他中華そばも。さらに以前にはなかった蛤らぁ麺、貝だし辛味噌らぁ麺などもあったり。

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そして、こちらは以前夏場に食べた限定麺、柚子香る冷やし貝だしそば塩味にプラス味玉。暑い盛りにさっぱりと冷たくいただける貝だしスープが印象的でした。

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店内入ってすぐの場所にタッチパネルの券売機があり、カードでも支払いできるようになりました。で、今回は前回と違うものを、と蛤出汁スープの『蛤らぁ麺』1000円をチョイス。味は塩or醤油をチョイスでき、塩で。麺の量は調節でき、半量にすることもできましたが、今回は通常量で。

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店内はテーブル席とカウンター席があり、店の外観と同様に和食店を思わせる雰囲気の設え。

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卓上アメニティーは以前と同様、黒七味、山椒、柚子胡椒。引き出しにお箸が入っています。

以前はカウンターにラーメンについての説明書きがあり、それから変更がなければ、麺は北海道産小麦『ゆめちから』を使用したなめらかなのど越しのしっかり歯ごたえ。タレの醤油は木桶仕込み醤油を数種類ブレンドしたものに貝柱などを漬け込んだもの。塩は天日塩や藻塩、貝柱などを使用し貝の旨味を引き立てたもの、などこだわりの一杯。

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今回は貝だしから、さらに蛤に特化した蛤らぁ麺塩味がこちら。

スープは端麗系の淡い色目。トッピングには蛤、チャーシュー、ネギ、紫たまねぎ、スプラウト、といったところ。

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で、まずは蛤出汁スープから。
わりとしっかりとした塩味で、そのあとに貝、蛤の旨味。メニューに旨味と塩味の表示があり、なぜ塩味表示必要なのかな?と疑問に思っていましたが納得。トッピング用蛤も含め、蛤由来の塩味が味の大部分を決めているため、しっかりめに感じられるんだろうな、と。それでも貝の旨味でまろやかさを兼ね備えたスープになります。

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さらに麺。
細ストレート麺でプツンプツンと小気味いい歯ざわりで、小麦粉香る美味しい麺。この蛤出汁のスープによく合い、和風らしい上品さも感じられます。

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比較的小ぶりですが、蛤も2個。

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ここにチャーシューがいいアクセントになり、さらに味に重厚感を与えています。

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味変に、卓上の柚子胡椒を少し。このスープによく合い、味に爽やかさとマイルドな辛味を与えていました。

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貝の旨味を全て飲み干し、完食完汁ゴチ!

京都には喫茶、和食、ベーカリーなど数々の朝食店がありますが、貝出汁スープという性質がとりわけ朝食向きでもあり、朝ラーというチョイスもありかな、と思える一杯。京都駅前という立地も観光、旅行者にとっても最適ですね。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:貝だし麺きた田
場所:京都市下京区北不動堂町522-9
電話:075-366-4051
営業時間:7:00-22:00
定休日:不定休
関連サイト:https://www.instagram.com/kaidashimen_k/

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