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ヘア＆メイクアップアーティスト
北原果さん
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【山田 杏奈】黄みブラウンはあえて主役使いで
“定番”、“無難”。そんなイメージもあるブラウンをこの夏はあえて主役に抜擢。オススメは、ほんのりモードが香る黄みブラウン。それで目元を大胆に囲み、さらにピンクや繊細なきらめきといった甘い要素をトッピング。洒落みと甘さの両方を欲張れる夏顔に！
to/one ペタル フロート アイパレット
EX01
￥4180（限定）
キャラメルのような黄みブラウンをキーにバーガンディやきらめきを抱いたホワイトで今っぽい目元に。質感のコントラストも絶妙。
◆other items
【a】キス うす眉メーカー
02
￥1100／KISSME（伊勢半）
眉色の黒を和らげつつアッシュカラーでクールさも。
【b】ケイト スーパーシャープライナーEX4.0
GY-1
￥1430（編集部調べ）／カネボウ化粧品
黒より軽やかな印象のグレージュ。
【c】ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー
ヌード
￥5940（限定）／パルファン・クリスチャン・ディオール
夏の日差しに映えるヘルシーでヌードなきらめき。
【d】ケイト リップモンスター スフレマット
EX-1
￥1650（編集部調べ・限定）／カネボウ化粧品
イエローブラウンと相性のいいミルキーなオレンジ。ふんわりとしたマット質感。
【e】SNIDEL BEAUTY ピュア リップ シマー オイル
EX03
￥2970（6／7限定発売）
大粒パールでフレッシュに。
【f】ロージー グロウ
063
￥6380（限定）／パルファン・クリスチャン・ディオール
透明感を引き出すライラックピンク。
HOW TO MAKE-UP
黄みブラウンは肌なじみの良さと洗練ムードを併せ持ったネクストトレンドを予感させる色。そこに“甘さ”というベクトルの異なるピンクのチークやラメグロスを組み合わせることで、洒落みと甘さと夏らしさを表現。
【Eye】
トーンのアイパレットの右上をアイホールと涙袋にしっかりと発色させつつ囲む。二重幅に右下を重ねて彫りを深め、左下で目尻を“く”の字に囲んでフォルムを横長に。左上を下まぶたの目頭に置いてアクセントに。【b】で上下のインラインを埋めて目元を軽く引き締め、上まぶたの目尻を5mm延長。
【Eyebrow】
眉を整えたら【a】を全体にオン。眉色を淡くして囲みシャドウ＆アイライナーで強めに仕上げた目元に軽さを。
【Cheek】
【f】を頬の中心よりやや外側に縦長にぼかす。ピンクの甘さを入れる位置＆形で少しだけ和らげて。【c】を目尻下、鼻根、目頭横、鼻先、唇の山の上にちりばめてメリハリを演出。
【Lip】
【d】を唇の中心に置いて指で広げる。輪郭よりやや大きめに。【e】をたっぷりと重ねてツヤとラメの効果でぷっくりと。
渋めのイエローブラウンがオシャレで夏らしく、さらに青みピンクを合わせることで可愛さも出せる。これまでに体験したことのない色合わせが新鮮でした。強い目元と淡い唇とのバランスもすごく好み！
俳優
山田 杏奈さん
2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。数々のドラマや映画に出演。2024年秋放送予定の連続ドラマW『ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』（WOWOW）に出演。
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夏メイク・夏の新作コスメ特集
撮影／柴田フミコ（山田さん）、さとうしんすけ（静物） ヘアメイク／北原果（KiKi inc.） スタイリング／菅原萌衣 取材・文／中川知春