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親がガミガミ言わなくても、子どもが自分から宿題ができるようになる「4つのポイント」

  • 2024.5.27

独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます!

親がガミガミ言わなくても、子どもが自分から宿題ができるようになる「4つのポイント」

子どもが小学生になって、ぶち当たったのが「宿題」の壁でした。宿題って、正直面倒くさいですよね。我が家の子ども達も例に漏れず、宿題を後回しにしがちだったのですが、色々な試行錯誤を経て、今では子ども達が自分から宿題に取り組めるようになりました。

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我が家には宿題に関する色んなルールがあります。たとえば…・平日は宿題が終わるまで、テレビを見ない・Switchのゲームをしない・晩ご飯を食べない・週末は、日曜日の晩ご飯までに宿題ができていればOKこれら全部、失敗を経て子ども達自身が考えたものです。自分達で決めたルールなので、親が何も言わなくても、このルールを自主的に守って頑張っています。また「宿題に取り掛かったものの、集中できずに時間がかかりすぎる」といった課題もあったので、早く終わらせるために色んな方法を試しました。たとえば…・宿題に取り組む時間を計測し、タイムアタックする・「ここまでできたらお菓子1つ」と、ご褒美を用意する・リビングで集中できない日は、別室で取り組む・宿題をやっている手元を最初から最後まで動画撮影し、タイムラプス機能で早送り動画にする最近は特にこのタイムラプスの早送り動画撮影にハマっていて、机の上にスマホ用の三脚を立て手元を撮影することで、すごくスピーディーに宿題を終わらせることができています。親が「宿題をしなさい」と言わなくても、子どもが自分で考えて宿題に取り組めるようになると、親も子も本当にストレスフリーです!小学校低学年の頃は宿題の量も質も大したことないですが、今後小学校高学年・中学生・高校生となると、宿題も増えて難しくなりますし、授業の予習や復習、テスト勉強なんかも必要になってくると思います。その時に、自分を律して取り組めることがすごく大事だと思っているので、引き続き「やらされてやる」のではなく「自分からやる」習慣を身につけていければと思っています。

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「主体性」と「自己肯定感」を大切に、今日もえみさんのおうちで実践される子育ての記録です!

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