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にじさんじVTuber『スプラ3』で炎上! 今週のVTuber&声優ニュースランキング

  • 2024.5.27

にじさんじVTuber『スプラ3』で炎上! 今週のVTuber&声優ニュースランキング (C)PIXTA

今週も声優&VTuber界隈が、大きな注目を集めました。旬の話題をお届けする『まいじつエンタ』で、今週もっとも話題になった声優&VTuberニュースをご紹介します(9/1配信まで)。

1位 にじさんじVTuberが『スプラ3』の“グレー行為”で炎上!「やらかしがすぎる」

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2位 『ホロライブ』風真いろはがオタクのイジリに我慢限界…「いい加減にやめてほしい」

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3位 VTuber界の特級呪物「一生一緒エンゲージリング」続々着弾…転売横行で儲ける元ファン

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4位 シャニマス声優・八巻アンナ“裏アカ”流出で炎上! オタクの味方として絶賛の声も…

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5位 『デレマス』10周年記念アニメに“声なしアイドルP”ブチギレ!? 残酷すぎる格差が露呈

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にじさんじVTuberがグレー行為で炎上

今週もっとも話題になったのは、『にじさんじ』の人気VTuberエクス・アルビオにまつわる話題でした。

ニンテンドースイッチの新作ゲーム『スプラトゥーン3』を発売に先駆けてプレイできる『前夜祭』というイベントが、8月28日に開催。「スプラトゥーン3」は、不思議なイカたちがシューティングバトルを繰り広げる人気シリーズの最新作。インクを塗り合うポップなゲーム性は他のタイトルにはない魅力で、9月9日の発売を前にして、すでにゲーマーたちの熱気は最高潮となっています。

そんな中で開催された「前夜祭」では、1日限りの期間限定で、「フェスマッチ」や「トリカラバトル」といったモードを解放。「にじさんじ」のゲーム好きVTuberたちも続々配信上でプレイする一方、エクス・アルビオだけはやや例外的な遊び方をしていました。

「前夜祭」は参加時にプレイヤーの地域設定が求められ、それに応じて参加できる時間帯が変わる仕様。そこでエクスは海外を選択することで、日本を選んだプレイヤーよりも一足先にイベントを楽しんだようです。 「前夜祭」をフライングして遊ぶ方法は、エクスの思い付きではなく、ネット上でも拡散されていたもの。しかし公式ツイッターでは「必ずお住まいの地域を選択するようお願いいたします」と記されていたので、“マナー違反”だという指摘が上がってしまいました。

明確なルールはないものの、ネット上では賛否の声が続出。とくに「にじさんじ」は、任天堂と蜜月な関係を築いているグループ。毎年「マリカにじさんじ杯」という大規模イベントが開催される他、任天堂の公式案件をライバーがこなすことも珍しくありません。個人勢VTuberならまだしも、企業勢の場合には個人の行動が全体に影響するリスクがあります。

すでにエクスは動画を削除し、謝罪の意を表明していますが、最初から危ない橋を渡ろうとするのは避けるべきだったかもしれません…。

続いては、『ホロライブ』に所属する人気VTuber・風真いろはが、活動初期からイジられ続けてきた“忍者ネタ”についてお気持ちを表明したという話題です。

『ホロライブ』風真いろはがオタクのイジリに苦言

風真いろはは「ホロライブ」6期生としてデビュー。『秘密結社holoX』の用心棒として雇われた“侍”という設定なのですが、衣装の見た目などから“忍者”扱いされることが多く、定番ネタとして定着しつつありました。

しかし先日行われた『Minecraft』の配信にて、「マジでいい加減にやめてほしいんだよね忍者ネタ」と吐露。理由としては、彼女のデザインを担当したイラストレーター・うみぼうず氏に対して、失礼にあたるということでした。

VTuber界隈では“体”をデザインしたイラストレーターを「ママ」と呼ぶ慣習がありますが、風真いろはは「ママ殿が侍として風真を仕立ててくれたくれたのにね? 忍者って呼ばれすぎるのは嫌なんだよね」「海外ニキ(海外リスナー)も見てるからさ、浸透しちゃって収拾つかなくなっちゃったらまずいのよ」などと説明。うみぼうず氏が侍としてデザインしたにもかかわらず、忍者キャラが定着してしまうことを危惧しているようです。

風真いろはのお気持ち表明に、ネット上では驚きの声が殺到。風真いろはの怒りとリスナーの意識にギャップがあり、困惑している人もいるようです。

また、そもそも「風真(かざま)」という苗字自体が、「風魔一族」で知られる通り忍者を連想させるネーミングだったり、剣を腰ではなく背中に背負っているデザインだったりと、公式があえて忍者に寄せているようにも見えます。そのため一部では、《キャラデザのコンセプトが「忍者に誤解される侍」なんじゃないの?》とも言われていました。

その他「ホロライブ」メンバーの忍者イジリを受け入れたり、エイプリルフールで「実はかざま 忍者でござる」と嘘をつくなど、本人も「忍者」をネタにしていた節も。そう考えると突然突き放されたリスナーが気の毒にも思えますが、それはそれとしてVTuberに限らず、オタクは面白くなくても同じネタを延々と擦りがちです。

もしかすると風真いろはは元々“面白くなるなら”と許容していましたが、しつこいイジリに耐えかねた…という流れなのかもしれません。いずれにせよ、内輪ノリで一見さんお断りの雰囲気を作らないためにも、今回の出来事はちょうどいい機会だったことでしょう。

果たして、来週はどの声優&VTuberが話題になるのでしょうか。

【画像】

master1305 / PIXTA

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