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非公開: 「勇者であるシリーズ」完全終了!? ソシャゲ『ゆゆゆい』サービス終了に悲しみの声

  • 2024.5.27
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「勇者であるシリーズ」完全終了!? ソシャゲ『ゆゆゆい』サービス終了に悲しみの声 (C)PIXTA

スマートフォン・PC向けゲーム『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』(ゆゆゆい)が、サービス終了を発表。「勇者であるシリーズ」の最後の砦だっただけに、熱心なファンたちの間では悲痛な叫びが上がっている。

作品愛に溢れたサ終のお知らせ

同作は2017年6月にスマートフォン向けゲームとしてサービスを開始し、同年10月にPCブラウザ版がリリースされた。タワーディフェンスの要素を取り入れたRPGといった内容で、原作ストーリーだけでなく書き下ろしのオリジナルストーリーも展開。いわゆる“キャラゲー”と言われるソーシャルゲームの中では、かなり力を入れていた印象だ。

そんな「ゆゆゆい」の公式が先日、今年10月28日をもってサービス終了することを告知。今後は「グランドフィナーレキャンペーン」を始めとして、サービス終了に向けたさまざまなイベントやエピソードが配信されるようだ。

【サービス終了のお知らせ】(1/2)
『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』は、
誠に勝手ながら2022年10月28日(金) 16:00をもちまして、
サービスを終了させていただくこととなりました。
これまでご愛顧いただいておりましたお客様には深く御礼申し上げます。#ゆゆゆいpic.twitter.com/bWxfLpj3ke

— 結城友奈は勇者である『ゆゆゆい』公式 (@yyyi_game) August 31, 2022

また、サービス終了をお知らせする文章では、これまでの展開を振り返りつつ、「リリと柚木君に強化衣装を着せてあげられなかったこと」といった、制作側が“心残り”としている部分にも言及。ソーシャルゲームの中にはコピペのような簡素な文章でサービス終了を告げるものも多いが、「ゆゆゆい」の告知文からはスタッフの熱意が伝わってくる。

「勇者であるシリーズ」供給源が断たれる?

そんな「ゆゆゆい」の“サ終”のお知らせに、ユーザーからは《うわ、このサ終は結構きつい…》《ゆゆゆいが終わったら俺は一体何をすればいいんだ》《まだゆゆゆいサ終が受け止めきれないキモヲタです》《ゆゆゆいサ終、つらい、気持ちが落ちたまま戻せない》といった声が。ソーシャルゲームでサービス期間約5年はかなりの大往生だと思うが、この世の終わりのような心境のファンも多いようだ。

それもそのはず、TVアニメ第1期『結城友奈は勇者である -結城友奈の章-』をきっかけに一時代を築いた「勇者であるシリーズ」だが、アニメが終了してしばらく経っており、現在では「ゆゆゆい」がメインコンテンツだった。

そのため「ゆゆゆい」の終了は、「勇者であるシリーズ」関連コンテンツの供給がほぼほぼ絶たれるということ。シリーズを通して応援してきたファンにとっては、由々しき事態だろう。

ただ今回のサービス終了のお知らせには、「『勇者であるシリーズ』は不滅です」との文面も。ゲームが終わってしまった後も、シリーズとして新たな展開を見せることはできるのだろうか。

文=大上賢一

【画像】

AtlasStudio / PIXTA

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