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「うちの子はいじめてない」怒鳴り込んできた加害児親、黙らせた被害児父の一言が強い

  • 2024.5.27
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このお話は、実話をもとに小学生間で起きたSNSをきっかけとしたトラブルを描いた作品です。学校はいじめの調査を行い謝罪してくれましたが、後日もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさん宅へ、娘をいじめているまきちゃんの両親が乗り込んできました。自分の娘はいじめなんかしていないと怒りをあらわにするまきちゃんの両親に対し、りさちゃんのパパがとった行動とは…。『子ども同士のLINEトラブル』第10話をごらんください。

突然、家に押しかけてきたまきちゃんの両親。学校側は謝罪をしましたが、まきちゃんの両親はいじめの事実を認めようとしません。

しかし、りさちゃんのパパが口にした「法的な場所」という言葉に焦りを見せています。心の中では娘がしたことはいじめだと気付いているのではないでしょうか。

子どものスマホトラブルに気を付けて

このお話に出てくる家庭の子は、小学5年生でスマホをもらいSNSを使い始めました。スマホやケータイを持つ理由は家庭によってさまざまですよね。

電話機能だけを使う・SNSも家族内での連絡のみの家庭もあるでしょう。塾や習い事・子ども同士のお付き合いで必要なケースでは、この漫画のように子ども同士でもルールを決めて使用OKにしていることもあると思います。

この作品に登場するりさちゃんは、SNSでの行き違いによって仲間外れトラブルに発展してしまいました。りさちゃんは困っていることを親に相談できたことで、事態は解決に向かいます。問題が起きたときは早期に相談してもらえるよう、親子の信頼関係を大切にしておきたいですね。また、親に言いにくい場合は学校の先生や他の信頼できる大人に話すなど、子どもが1人で問題を抱え込むことがないような環境づくりも必要かもしれません。

便利な一方でひょんなことからトラブルに発展しやすいSNS。子どもをトラブルから守るため、漫画内でのりさちゃんの両親の行動がとても参考になる作品です。

著者:ママリ編集部

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