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出産祝いのお金が「消えた」犯人は夫?追及してわかったのは、衝撃的な使いみち

  • 2024.5.27

この漫画はある女性(仮名・アイコさん)の体験談をもとにしたものです。義妹・マイから度々お金の無心をされていたアイコとヨシ夫婦。ヨシは50万の借金をし、そのお金をマイに渡していました。アイコは両親に義実家とお金のことを相談し、借金を肩代わりしてもらうことになります。アイコの父はマイに借用書を書かせ、毎月少しずつでも返すように話をします。アイコは無事に出産し、娘と夫との新しい生活がスタートしました。これからはもう大丈夫。そう思っていたアイコでしたが…。

娘が生まれ、これからは大丈夫だと思っていた

アイコの夫・ヨシからお金を借りる行為を繰り返していた、義妹・マイ。ついにアイコの父にも諭され、正論に何も言えなくなりました。返済額を決め、借用書にもサインし、これでもう逃げられなくなりました。マイにはアイコの父のように間違ったことを指摘してくれる人はいなかったのでしょうね。これでお金を無心されることはなくなるはず。一安心のように見えます。

それから少ししてアイコは娘・ハナを出産します。子どもが生まれ、幸せでいっぱいな様子のアイコ。義実家とのお金の問題が一旦落ち着き、これからは娘と夫の3人で新しい生活をスタートさせるぞと意気込んでいたはず。ただ、産後の病室でのヨシの浮かない顔だけがちょっと気になりますね…。

お金が足りない…

ハナの出産祝いでもらったお金が足りないことに気付いたアイコ。内袋に書かれた金額と中身が合わず、ヨシに聞きますがヨシは何も知らないと言います。アイコは「警察を呼ぶ」と言い、ヨシにカマをかけます。アイコが本気だと焦ったヨシは自分が取ったことを白状し、謝罪。しかも、ご祝儀袋からお金を取るのを提案したのは義母だと言われ、アイコは怒ります。

両親との話し合いで義母もヨシも変わってくれたと思っていたのに、全く変わっていないどころかお金を盗むなんて…驚きですよね。ご祝儀袋からお金を取ればすぐバレることぐらいわかりそうですが、バレることは大して問題ではないのでしょう。お金を得るためには手段を選ばない義母とそれに対して何も思わないヨシ。産後間もないアイコでしたが、実家に帰ることを決めたようです。

「離婚してください!」そう言って実家へ帰った

離婚してほしいと話すアイコにヨシは土下座をして離婚はしたくないと話します。しかし、アイコにはもうヨシの声は届いていませんでした。実家に帰り、両親に事情を説明すると父は両家での話し合いを提案してくれました。

数日後、ヨシ・義母・マイと離婚に向けた話し合いの場が設けられました。義母はお金を取ったことに悪びれる様子もなく、マイに至ってはお金もらえるなら離婚した方がいいと論外の発言…。ヨシは離婚はしたくないと言うものの、義実家と縁でも切らない限りはずっと義母やマイに無心され、利用され続けてしまうのかもしれません。

ヨシの考えを聞き、2人で話そうと別室へ行ったアイコの父。落ち着いた対応をしてくれる親族がいるとありがたいですよね。金銭感覚の合わない義実家との付き合いの難しさを感じさせられるエッセー漫画でした。

著者:ママリ編集部

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