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リアルゴッサム・シティ…? DC映画出演者に不祥事連発で存続の危機

  • 2024.5.27
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リアルゴッサム・シティ…? DC映画出演者に不祥事連発で存続の危機 (C)PIXTA

『バットマン』や『ジョーカー』でおなじみのDCコミックス。数々の作品が映画化されており、「DC映画」として一大ブランドを築こうとしているが、出演者たちの内情は“ゴッサム・シティ”のごとく混沌としているようだ。

“反ワク”にインセル思想家とのつながりも…

たとえば2019年に公開されたDC映画『シャザム!』で主役を務めた俳優のザッカリー・リーヴァイは、その“思想”によって炎上している。

問題となっているのは、1月29日にザッカリーが投稿したツイート。とあるネットユーザーが、ファイザー社による新型コロナワクチンを危険視するような投稿を行ったのだが、それに対してザッカリーは《Hardcore agree.》と同意してみせたのだ。この“反ワクチン”ツイートは瞬く間に拡散され、批判を浴びることとなった。

Hardcore agree. 😐 https://t.co/goeEf5UQ5s

— Zachary Levi (@ZacharyLevi) January 29, 2023

そのほか、ザッカリーは女性差別主義者との関係も疑われている。“インセルのヒーロー”と言われるジョーダン・ピーターソンという心理学者を支持しているとして、物議を醸しているのだ。

こうした情報を受けて、ファンの間では《反ワクもだけどJピーターソン支持もだいぶキツくない?》《どういう気持ちでヒーロー映画に出てたの?》《ザッカリー好きだったんだけどな》《知りたくなかった》《なんか、うん…ザッカリーきもいな》と落胆の声が上がってしまった。

さまざまな罪を重ねている人気俳優

DC映画の出演者で、不祥事を起こしたのはザッカリーだけではない。2023年公開予定の『ザ・フラッシュ』で主演を務めるエズラ・ミラーには、逮捕歴がある。

エズラは昨年、ハワイで二度にわたって逮捕されることに。まずは治安びん乱行為とハラスメント容疑、その次には第2級暴行罪だ。

暴行罪の内容は、椅子を女性にぶつけて怪我を負わせたというものだった。

さらにその他にも、昨年5月にはバーモント州で一般家庭のアルコール瓶を盗みに入ったとして、侵入窃盗と軽窃盗罪で起訴される騒ぎも起こしている。最長26年の実刑を受ける可能性も報じられたが、答弁取引を行うことにしたという。

エズラは8月には謝罪文を発表し、メンタルヘルスの問題の治療を始めることも説明していたが、やはりファンたちのショックは大きいだろう。

エズラにしてもザッカリーにしても、キャスト交代という話になってもおかしくはなさそうだ。

しかしどうやら今のところ、DC作品の製作陣であるワーナー・ブラザースは、降板の意向を示していないという。

とはいえ、DC映画に混沌が訪れていることは間違いなく、ファンたちは《DCに呪いが掛かってるみたいに、不祥事が次々と起きてるよね》《ザッカリーがクソで、エズラもクソならDCはもうだめだ…》《ワーナーを信頼できないんで応援もしづらいし興味持てない》と落胆の声を漏らしている。

DC映画は今後どうなってしまうのだろうか…。

文=「まいじつエンタ」編集部

【画像】

Kostiantyn Postumitenko / PIXTA

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