【京都ランチ】低温でじっくりと揚げるジューシーとんかつ「寿樹 伏見稲荷店」

伏見稲荷大社近く、師団街道沿いにとんかつ豚料理店「寿樹 伏見稲荷店」が2024年春にオープン！名物のとんかつと、伏見稲荷店限定メニューの生姜焼きをご紹介します。

伏見稲荷周辺にとんかつの新店

世界中から観光客が押し寄せる、京都きっての人気スポット伏見稲荷大社。
今回は、伏見稲荷大社からもすぐの師団街道沿いにオープンしたとんかつ店をご紹介します。

2024年春にオープンした、とんかつ・豚料理店「寿樹（じゅじゅ）」。
岡崎にある人気とんかつ店の伏見稲荷店になります。

テーブル席メイン、全部で30席くらいの明るい店内。

「寿樹（じゅじゅ）」と言えば、色んなブランド豚のとんかつがいただけます。
林SPFポーク、岩中SPFポーク、TOKYO X、白金豚、京都産厳選銘柄豚など。
リブロースやロース、ヒレなどのの部位と、サイズも選ぶことができます。

今回は、林SPFポークのロースに。
キャベツ、豚汁、ごはん、肉味噌、漬物に、豊富な薬味もセットになっています。
ご飯は、無料で１杯おかわりできます。

低温の油でじっくりと揚げます

中屋ぱん粉のとんかつ専用パン粉を使用しており、白い衣が印象的。
低温と高温の油を使い、休ませながら、20分～30分かけてじっくりと火を入れます。
低温でゆっくりと揚げるため、お肉が硬くならずジューシーに仕上がります。

油のキレもよく衣ばサクサク。豚の脂は、さっぱりとしていていながらも甘味を感じるほど。赤身はジューシーで柔らく、余韻の残る上品な旨味が特徴的です。

定番のソースはもちろん、岩塩、醤油、タスマニアマスタード、わさび、柚子胡椒など、多彩な食べ方が楽しめます。パパヤソース、五光醤油、山田製油、琴引の塩、山利商店など、京都産に食材・薬味にもこだわっています。

豚の旨味たっぷりの豚汁は具だくさんで、食べ応え満点。有料ですが、おかわりもできます。

ドレッシングはあるので、キャベツにどうぞ。辛子もいいアクセントになりますね。

じつは、岡崎の店舗にはない限定メニュー、ブランド豚の生姜焼きがあります。
家庭料理の定番メニューを、ブランド豚で作った少し贅沢なメニューです。

生姜焼きはとんかつとのセットもあり、迷われたらセットがおすすめ。

ブランド豚のリブロース生姜焼きです。こちらもごはんと豚汁がセットになった定食スタイルです。目玉焼きが何気にうれしいですね。

ちょっと厚めのリブロースですが、すっと噛み切れる柔らかさです。
生姜がきいたタレと豚の旨味と甘味が絡む美味しさを堪能してください。

ごはんは名店「八代目儀兵衛」が目利きしたお米を使用されています。そして、この生姜焼き、ごはんにめちゃくちゃ合うんです。

食後のヨーグルトを頂いて、終了。

とんかつは、低温でじっくりと揚げるので、20～30分かかります。時間には余裕をもってお越しくださいね。

伏見稲荷周辺でお食事予定の方におすすめです。

店舗情報

店名：とんかつ豚料理 寿樹 伏見稲荷店
住所：京都市伏見区深草鈴塚町2-2 豊和マンション稲荷 1F
電話番号：050-5593-3528
営業時間：11:00～14:00 / 17:00～20:00 ※L.O.
定休日：不定休
https://www.instagram.com/tonkatsu_juju_fushimiinari