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【パナソニック】スチームオーブンレンジ「ビストロ」が2年ぶりに刷新!どんなレシピができるの?価格は?

  • 2024.5.26
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パナソニックの人気ブランドでシリーズ化されている「ビストロ」から、2年ぶりに「スチームオーブンレンジ」の新製品がお目見え! 2024年6月上旬に登場します。 家にある食材を“のせる、入れる”という簡単な作業で、料理を仕上げてくれる新機能が加わった商品です。新製品の発売に先駆けて開催された体験セミナーに参加した筆者が、どのようなレシピが作れるのか、製品特徴や価格を紹介します。

パナソニックの「スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C」

パナソニックの「ビストロ」ってなに?

「スチームオーブンレンジ ビストロNE-UBS10C」のブラック

パナソニックのビストロシリーズは、「おいしい驚きを、もっと日常に」をコンセプトに、使う人を幸せで満たしたいという思いで開発された人気ブランドの一つ。食材をおいしく食べられるように開発する上で、「おいしさ、デザイン性、テクノロジー」の3つの軸を大切にしています。

「おいしさ、デザイン性、テクノロジー」を大切にしているブランド

食に対する飽くなき「おいしさ」へこだわり、くらしを豊かにする「用と美」のデザイン創造。そして「おいしさ」を科学するテクノロジー技術。これら3つの軸をもとに、“食卓に笑顔があふれる、誰もがそんな喜びを実感できる”よう考えられた商品を開発しています。

そんなビストロシリーズは、オーブンレンジをはじめ、トースターや炊飯器など、これまで5商品がラインアップされています。

【2024年新製品】「NE-UBS10C」はなにができるの?

パナソニック「スチームオーブンレンジ ビストロNE-UBS10C」のブラックととオフホワイト

この度、シリーズの中から2年ぶりに登場するのが、新機能を加えた「スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C」です。見た目はシンプルでスマートなデザイン。色はブラックとオフホワイトの2種類になります。

オーブンレンジは意外と置く場所に悩みますが、こちらの商品は業界最小のコンパクト設計だから設置しやすいタイプですよ。

※業界最小は、2024年4月4日(時点)での家庭用卓上オーブンレンジ30Lクラスの「設置高さ」を基準にしたもの。

気になる新機能には「料理をする手間を省ける」優れたサポート性能が2つ加わりました。その全貌をいち早く体験してきたので紹介していきますね。満を持して登場した新製品は、なにができるようになったのでしょうか。

今ある食材をのせるだけで調理してくれる「おまかせグリル」

パナソニック「おまかせグリル」

新しく追加された「おまかせグリル」機能は、肉や魚、野菜などの食材をヒートグリル皿にのせるだけで調理してくれる優れもの。冷凍や冷蔵、常温とそれぞれ温度差が異なる食材でも一緒に料理できます。

ビートグリル皿にのせてレンジにセットしたら、時間や焼き加減を設定します。設定方法は「アプリ」「本体」のどちらからでもできます。自動的に分量を測定し、適切な調理時間を決めてくれますよ。名前の通り「おまかせ」で進められますね。

今回のセミナーでは、実演を交えて新機能の説明をしてくれました。スタッフが手際よくビートグリル皿の上に鮭や野菜を並べていき、レンジへセットしていきます。

「スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C」おまかせグリル

実際に調理された食材は焼きむらがなく、きれいに仕上がっていますね。

冷凍食材と調味料を入れるだけでOK「凍ったままワンボウル」

パナソニックの「凍ったままボウル」

もう一つの新機能「凍ったままワンボウル」では、耐熱ガラス製ボウルへ冷凍食材と調味料を入れてセットするだけで完成します。冷凍と常温、冷蔵食材を混ぜての使用も可能です。

こちらも実演を通して「麻婆なす」の調理を披露してくれました。ボウルへ豚ミンチと冷凍なす、調味料を入れて混ぜあわせたら、ラップをしてセットします。食材をボウルに入れるだけなので、鍋やフライパンを汚す必要がありませんね。

スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C「凍ったままボウル」

無造作に入れた食材が混ざりあい、フライパンで調理したかのようなできあがり。食材を入れるだけの簡単作業なのに、しっかりと「麻婆なす」に仕上がっていました。

「おまかせグリル」の使い方やレシピを先行体験!

パナソニックの「おまかせグリル」

実際に専用アプリを使って「おまかせグリル」の機能を先行体験してみました。まず、アプリを使ってヒートグリル皿に並べられた食材を撮影します。

すると写真の上にオレンジ色の小さなブロックが表示されて、分量を自動で計測。そして、仕上がりまでの時間が表示されました。

スマホ画面を下へスクロールするとチェック項目があります。該当するものを選ぶと、それを基準に仕上がり時間を調整してくれました。

ヒートグリル皿をレンジへセットして、送信ボタンを押せば一連の流れは完了です。本体にもデータが送られて、ディスプレイに仕上がりまでの時間が表示されました。

あとは「スタート」のボタンを押せば調理が開始されます。焼き加減は「弱め、標準、強め」の3つから選択可能。ヒートグリル皿に食材をのせて、写真を撮って送るだけで時間や分量を自動で計ってくれて便利でした。

今のオーブンレンジは便利な機能が充実した分、操作が複雑で難しくなりましたが……これなら簡単に料理できますね。

実演中に食材が焼き上がるまでの間、試食する時間もありました。2品とも「おまかせグリル」を使用して作られたもので「鮭と野菜のグリル」と「豚肩ステーキ」です。

付属のソースは左から「トマトポン酢ソース」「粒マスタードソース」「ねぎしょうゆだれ」の3つ。そのうち「トマトポン酢ソース」と「粒マスタードソース」の2つは、タサン志麻さんが考案したものなのだとか。※タサン志麻さんは「伝説の家政婦」と呼ばれており、料理イベントやセミナー講師などをして活躍している方です。

鮭はふっくらと焼き上がっていました。野菜にも火が通っており、みずみずしさが残っています。さっぱりとした酸味が効いた「トマトポン酢ソース」と相性がいいですね。

豚肩ステーキは余分な脂が落ち、ジューシーで柔らかな食感。火が通りにくいレンコンも、パリッと歯ごたえのよい仕上がりでした。

どんな料理が作れるの?7日分のレシピ公開

「スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C」の新機能「おまかせグリル」や「凍ったままボウル」を使うと、ハンバーグやパスタ、ドリアなど幅広い料理が可能ですよ。実際に、どのようなレシピができるのか、7日分の料理が紹介されていました。

1日目:鮭と野菜

2日目:味付け豚肩ステーキ

3日目:麻婆なす(冷凍)

4日目:ハンバーグと野菜

5日目:ドリア

6日目:お弁当

7日目:クリームパスタ(冷凍対応)

食材を組みあわせの数だけ、料理のバリュエーションが広がりますよ。料理を作る手間や、献立を考える時間を軽減してくれる商品ですね。

家事を助けてくれる強い味方!気になる価格は

家にある食材だけで、おまかせ調理してくれるのはうれしいですよね。今日は料理をするのが面倒くさい、何を作ろうか迷う……そんなときに心強い味方になってくれる商品でした。シンプルなデザインで難しい設定をせずとも使いこなせますよ。

「スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C」は6月上旬に発売予定。気になる価格は、158,400円(公式通販サイト税込価格)です。料理をするストレスを減らしてくれる相棒になるかもしれない新製品ですね。

商品名:スチームオーブンレンジ ビストロ

ビストロ品番:NE-UBS10C

価格:158,400円(公式通販サイト税込価格)

発売日:6月上旬予定

[公式サイト]

[All Photos by takumi soya]

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