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モラハラ夫「右腕がしびれていて感覚がないんだ!」病院に行くも → 医者の診断に、赤っ恥!?

  • 2024.5.26

普段モラハラを繰り返す夫が「手が痛い」と騒ぎだしたという筆者の友人・U子。彼女は夫と一緒に病院へ行きますが、そこで思わぬ診断結果が出たそうです。U子が思わず笑ってしまった夫の痛みの原因とは、いったい──? U子に何があったのか話を聞きました。

画像: モラハラ夫「右腕がしびれていて感覚がないんだ!」病院に行くも → 医者の診断に、赤っ恥!?

ゲーム優先のモラハラ夫

私の夫は、とにかく自分勝手でモラハラ全開な人です。
子どもが産まれても家事・育児は一切手伝うことがなく、「お前の仕事だろ!」「食わしてやってるんだから文句言わずにやれ!」と言われ続けてきました。

私が忙しそうにしていても、見て見ないフリ。
子どもが泣いていても、知らん顔でリビングのソファーで大好きなゲームをするような人でした。

子ども達への説教

子ども達が小学生になると、子ども達もゲームに費やす時間が増えてきました。
それを見た夫は、自分の事を棚に上げて「ゲームは1日1時間までだ!」「暗い部屋でゲームをやったら目が悪くなるから、寝る前にゲームをやるのは禁止だ!」などと、散々説教をするようになりました。

自分は休みの日は1日中ゲームをしているし、トイレに行くときもお風呂に入るときもゲームをやっているので、子ども達も「パパはズルいね」と私に言うほど、ゲーム優先の生活をしていたのです。

謎の痛み

そんなある日、起きてきた夫が「右腕がしびれていて感覚がない」と言い出しました。
さらに、指を曲げたりするとかなりの痛みが走るというので、私は病院に行くように言ったのですが、「こんなに手が痛いんだから運転ができない! お前はヒマなんだから病院まで送っていけ!」といつものモラハラを発揮。

あまりに痛がるので、私も心配で夫と一緒に病院へ行くことにしました。

検査の結果

私は夫とかかりつけの整形外科へ行きました。さまざまな検査を行ったのですが、結果は異常なし。
その日は湿布と痛み止めの薬だけをもらって帰ってきました。

しかしその後、痛みが1週間以上続いたので、別の病院を受診しました。
すると検査の結果、頸椎のヘルニアであることがわかり、ストレートネックだといわれたのです。
どうやらゲームをするときの姿勢が悪かったことが原因らしく、おまけに右手の手首は腱鞘炎になっていて、その痛みも加わっていると言われてしまいました。

ざまあみろ

私が「ソファーに寝転がってずっとゲームをやっているんです。休みの日は1日中ゲームを手放さないから。」と言うと、「原因はハッキリしてますよ。ゲームのやりすぎですね。控えましょう」と呆れた調子で笑うような先生の顔。

夫は気まずそうに下を向いていましたが、私も呆れてしまいました。

気分転換にゲームをする程度ならいいのでしょうが、偉そうにお説教をしていたことが、全部自分に降りかかってきた夫……帰りの車の中は、いつもより大人しかったことが忘れられません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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