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嫌がらせ内容を記した「内容証明郵便」学校と加害児宅に送付したら、事態が動き出した

  • 2024.5.26

このお話は、実話をもとに小学生間で起きたSNSをきっかけとしたトラブルを描いた作品です。娘のりさちゃんからいじめの内容を聞いた、もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさん夫婦。「よく頑張った」と娘に声を掛けた夫は早速、いじめの内容をまとめた内容証明を、まきちゃんの家と学校へ送ります。その後、学校から連絡が入り…。『子ども同士のLINEトラブル』第9話をごらんください。

いじめについて深く追及せず、「任せなさい」とパパから言われたりさちゃんはとても安心したことと思います。頼りになるパパで心強いですね。

学校側はいじめを認めて謝罪してくれましたが、自宅にやってきたというまきちゃんの両親。果たして納得したのでしょうか…。次回へ続きます。

子どものスマホトラブルに気を付けて

このお話に出てくる家庭の子は、小学5年生でスマホをもらいSNSを使い始めました。スマホやケータイを持つ理由は家庭によってさまざまですよね。

電話機能だけを使う・SNSも家族内での連絡のみの家庭もあるでしょう。塾や習い事・子ども同士のお付き合いで必要なケースでは、この漫画のように子ども同士でもルールを決めて使用OKにしていることもあると思います。

この作品に登場するりさちゃんは、SNSでの行き違いによって仲間外れトラブルに発展してしまいました。りさちゃんは困っていることを親に相談できたことで、事態は解決に向かいます。問題が起きたときは早期に相談してもらえるよう、親子の信頼関係を大切にしておきたいですね。また、親に言いにくい場合は学校の先生や他の信頼できる大人に話すなど、子どもが1人で問題を抱え込むことがないような環境づくりも必要かもしれません。

便利な一方でひょんなことからトラブルに発展しやすいSNS。子どもをトラブルから守るため、漫画内でのりさちゃんの両親の行動がとても参考になる作品です。

著者:ママリ編集部

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