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「ちゃんとサヨナラ言おう」闘病を終えて旅立つ30代の妹、家族を諭したのは幼い子ども

  • 2024.5.26

つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワーであるスミレさん。妹のサクラさんが「腰の痛み」を訴えているのを心配していました。その後サクラさんは盲腸で入院することとなり、手術をしたあとも体調不良が続いたため再検査をすることに。そこでステージ4の子宮頚がんが見つかるのでした。長い闘病の末、今にも命の灯火が消えそうな妹サクラさんに最後の言葉をかけようとしていました。すると隣にいた母が「最後の言葉なんて言いたくない」と急に取り乱します。そんな様子を見ていたスミレさんの息子のマーくんがついに声をかけたのでした…。『子宮頸がんと闘った妹の話』第64〜65話をごらんください。

マーくんはまだ子どもで、大切な人とのお別れなんて初めての経験かもしれません。自分の心に受けたショックも相当大きいはずなのに、こんなにしっかり考えて大人にアドバイスできるなんて頭が上がりませんね…。

子宮頸がん検診を受けよう

この連載は子宮頸がんと闘ったとある30代女性の経験を、その姉の視点でつづったものです。がんと闘うサクラ本人とその家族の姿や思いがていねいに記録されています。

病気がわかり、闘病を終えるまでの記録を「もし自分や家族が」と重ねてみると、胸に刺さるものがあるでしょう。子宮頸がんは「マザーキラー」と呼ばれ30代女性に多いがんとして知られています。

仕事・育児などで忙しい毎日の中で、つい後回しにしてしまう自分の体のこと。しかし、幸せな暮らしは健康あってこそである面もあります。あとで後悔する前に、子宮頸がん検診を受けましょう。

自身や家族の健康を大切にしようと、今一度考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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