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【目玉焼き、まだ普通に焼いてるの?】超簡単!「こうすればよかったのね!」「今まで何だったんだ?」新常識

  • 2024.5.26
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こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ヨムーノライターのさえです。

温かい朝ごはんだと体も心もホッとして一日を始められる気がしますよね。そのため目玉焼きを焼くのですが、他にも副菜を用意したりとちょっと手間だなと感じている筆者。

一度に用意できたら楽ちんなのに……という発想から、目玉焼き、ソーセージ、好みの野菜などを一度に調理してみようと挑戦してみました!

1回5分前後の加熱で3品まとめて仕上げちゃう

朝ごはんの定番メニューといえば目玉焼き。でも、目玉焼きを焼いて、添え物でソーセージやサラダなども用意すると……なんだかバタつく印象です。

この朝ごはんの定番メニューを一度に用意できたらどんなに手間が省けるだろうと試行錯誤した結果、「1回で全部蒸す!がベスト」という結論に。

もはや「焼かない目玉焼き」とはなりましたが、たまごも、肉類も、野菜も一回にすべてを加熱することで超時短の朝ごはんにたどり着けた気がします。

「蒸し目玉焼き」の作り方

ヨムーノ

材料(1人前)

・たまご…1個 ・ソーセージ…2本(好みの分量) ・小松菜…適量(好みの野菜でok)

作り方①たまごを割り、野菜は切っておく

ヨムーノ

たまごを割り入れる少し深めの耐熱容器にサラダ油(分量外)を小さじ1程入れキッチンペーパーで全体に塗り広げ、たまごを割り入れます。

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小松菜は3cm幅に切っておきます。

作り方②フライパンに水、クッキングシートと全ての具料入れる

ヨムーノ

蒸し器ではなくフライパンでも蒸す方法で調理します。まず、フライパンに1cm位の高さになる量の水を入れます。

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写真のように、水を入れたフライパンに少し大きめのクッキングシート置き、さらにその上に材料をのせて蒸します。

クッキングシートがフライパンからはみ出ると引火する危険があるため、出ないよう四隅を織り込み、蓋をして蒸しましょう。

作り方③②のフライパンを強火にかけ、沸騰したら3〜5分加熱する

ヨムーノ

沸騰後は様子を見て中火に落としてください。

沸騰後5分でも黄身に8割ほど熱が加わっていたので、もう少しとろりとした仕上がりがお好みの場合は加熱時間を4分~3分程にしてみてくださいね。

メインおかずが一回の作業でできあがり!10分もかからず

目玉焼きを作る時、結局は蒸す作業が必要なので、最初から蒸す「蒸し目玉焼き」の方が楽に感じました。

ソーセージもプリっと仕上がり、小松菜もほどよく蒸されていたので、これに白米があれば完全なる朝食の完成です。

フライパンも目玉焼きを作る時より汚れが控えめだったので、洗い物も楽に感じました。新常識になり得そうな「目玉蒸し」ぜひみなさんも試してみてくださいね!

ライター:さえ

調理器具大好きフードコーディネーター

元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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