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寝る前に黒酢を飲むのはNG? 飲むタイミングで睡眠の質を高める

  • 2024.5.25
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太陽が照りつける夏が終わり、枯れ葉が舞い落ちる秋が過ぎる寒い冬がやってきて、寒暖差に体調を崩される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

寒い季節は、身体が冷えて血流が悪くなると、体調が悪くなり、睡眠にも影響がでてしまいます。

そんなときに黒酢はいかがでしょうか? 黒酢は、「アミノ酸」が豊富に含まれていて、疲労回復や睡眠の質を高めるなどさまざな効果が期待できます。今回は、黒酢を飲む時のタイミングやメリットについて紹介させていただきます。是非、参考にしていただき、寒い季節を快適に過ごしてくださいね。

黒酢とは?

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そもそも黒酢ってお酢とどう違うの?黒酢とは玄米と麹、水を使って作るお酢のことを言います。黒酢には人間に必要なアミノ酸が豊富に含まれていて、しかも、体内で作られない9種類の必須アミノ酸のうち、黒酢は、8種類を摂取することができます。

『玄米とは』

玄米は、稲の実を乾燥させた「籾(もみ)」から籾殻を取り除いたもの、精白されていないお米のこと

黒酢を飲むメリットって何?

黒酢は、健康に必要なアミノ酸が豊富に含まれ、さまざまな効果が期待できます。

・疲労回復 ・目覚めすっきり ・睡眠の質が高める ・血液の流れを良くする ・血糖値の急激な上昇を抑制する ・美肌効果 ・二日酔い ・免疫力を上げる

さまざま効果が期待できますが特におすすめな効果について紹介させていただきます。

疲労回復

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黒酢に豊富に含まれている酢酸やクエン酸には、疲労の原因となる乳酸を分解してくれる効果があります。また、疲れたときや体を動かした後に飲むことで疲労回復に役立ててくれます。

目覚めすっきり

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黒酢には、アミノ酸が一般的な米酢の約4.5倍ほど多く含まれているといわれ、昨日の疲労を残さず、朝すっきりと目覚めることができます。

睡眠の質を高める

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黒酢には、アミノ酸がたくさん入っているため、睡眠不足や睡眠の質を改善してくれる効果が期待できます。また、血糖値の上昇をゆるやかにする働きがあるため、睡眠の質も上がり、安眠効果も期待できます。

血液の流れを良くする

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黒酢に豊富に含まれているアミノ酸の中でも、特にリチジンやロイシンには中性脂肪やコレステロール値を下げてくれる働きがあります。また、「悪玉コレステロール」を減らしてくれる働きもあるため、血液の流れをサラサラにしてくれる効果も期待できます。

二日酔い予防

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黒酢に含まれるアミノ酸には、肝臓の働きを高めてくれる効果があり、 体内に入ったアルコールをすばやく分解し、促進してくれる働きがあるため、肝臓への負担を減らすことができます。

黒酢を飲むタイミング

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黒酢は、どのタイミングで飲むのが良いのでしょうか。黒酢の効果を最大限に引き出すタイミングは、朝と昼食の最中から食後がおすすめです。そのタイミングで黒酢を飲むことで消化がよくなるため、黒酢の成分を吸収しやすくなります。

また、寝る前に飲む方は、胃に負担をかけないようにお水やお湯を入れたり、ハチミツを加えて飲むとまろやかな味になり、飲みやすくなります。

『1日の摂取量』

1日に飲む量の目安は、大さじ1~2杯程度 数回に分けて飲むといいでしょう。

※寝る直前や空腹時に黒酢を飲むのは、胃に負担がかかりやすく、歯のエナメル質を溶かす恐れがあるため、避けるようにしましょう。

まとめ

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今回は「黒酢の効果と飲むタイミング」について解説させていただきましたが、黒酢は、アミノ酸が豊富に含まれているため、健康に欠かせない働きをサポートしてくれる効果が期待できます。また、黒酢の効果を最大限に引き出すためには、朝やお昼の間、食後がおすすめです。寝る前に飲む場合は、寝る3時間前に飲むようにしましょう。

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