オードリー・若林正恭さんが推し！【日向坂46・佐々木久美】が理由を明かす♡

Rayにキラキラなアイドルオーラを運んでくれる日向坂46・佐々木久美。国民的アイドルかつ圧倒的な美でモデル業もこなす、まさに推される女のコ♡ そんな久美に今回は〈今、推しているもの〉をインタビューしました！普段は推される側の久美の「推しエピソード」とは…？

Check! 推している人

ずっと好きなのは、少女時代のユナさんとIUさん。

中学生の頃に出会って、この人みたいになりたい！と思ったおふたりなんです。もうすべてが憧れですね！思い返してみると、ユナさんは人生で初めてできた推しかもしれません。

小さい頃に音楽が好きで曲を聴くためにCDを買ったことはあるけど、ビジュアルから好きになって、推しのCDを買うっていう意識を持ったのはユナさんが初めてだったと思います。

それと、お仕事でもご一緒させていただいてますが、オードリーの若林正恭さんも推しですね。

テレビやラジオだけでなく、エッセイも全部拝読しましたが、若林さんの考え方とかものごとのとらえ方に、個人的にすごく救われるところがあるんです。

自分のなかでものごとを整理する能力にすごく長けていらっしゃって、それをラジオなどでおもしろく伝えてくださる。そこで「そういうことあるー」って共感できたり、心がふっと軽くなる言葉を与えてくださるんです。

だから、若林さんの言葉を聞いたり、見たりすることで、生きていこうっていうふうに思える。人間として憧れてます！

Check! 推しファッション

ファッションのなかでいうと、今はもっぱら古着推し！

古着を好きになったのは、大学生の頃なんですが、最近はきれいめな古着にハマってて、そういうお店を探すことにも熱中していますね。

古着にハマるまでは、「他人が着てた服を着るってどういう気持ちになるんだろう？」って思ってたんですが、いざ古着屋さんに行ってみたら、ルーツがバラバラの一点ものの洋服たちがずらっと並んでるなかから探すっていうお買い物の仕方に、すごくときめいたんです。

お気に入りを見つけたときのテンションの上がり方は、宝探しみたいで楽しいです。あと、この春はチュールやレースなんかの、甘めな服が気になっています。

普段はそんなにラブリーなファッションはしないほうなんですが、最近やっぱりガーリーなものが可愛いなって思っていて、私服でもいろいろ狙ってるところです♡

Check! ずっと推しているもの

わたしは推しが多いし、1回ハマったらずっと好きが続くタイプ。占いでもオタク気質の星だと言われたことがあります（笑）。

影響を強く受けたものでいうと、『ONE PIECE』かな。わたしの中の熱い部分は、すべて『ONE PIECE』に教えてもらったといっても過言ではありません！

どうしたらいんだろうって悩んだときは、マンガを読み返してルフィだったらどう行動するか考える。そうすると、自分なりの道が見えてくるんです。

ちなみに、『ONE PIECE』だけじゃなく、映画とかマンガとか絵画など、いろんな好きなものを集めた「推し棚」が自宅にあります。そこから本を１冊とって読んだりする時間が至福……♡

推しのグッズは、全部そろえようと思うとキリがないっていうのは過去に経験しているので、今は気に入ったものを厳選して買うようになりました。

ただ、推しの作品は絶対生で見たいっていう気持ちがあるので、アーティストのライブに行ったりするのも好きですね。

推しの画家がゴッホなので、オランダにあるゴッホ美術館にはいつか絶対行きたいし、絵のモデルになった場所を訪ねる聖地巡礼もしたい！

Check! 最近の推し

今の最推しは、うちの猫！名前は「とろろ」っていって、1才の男のコです。とろろくんの推しポイントは……、ありすぎて答えられません！

24時間いつ見ても、ずっっっっっと可愛い♡ 性格が犬みたいなんですよ。わたしがなにかに集中してると、かまってほしくてお腹を見せて寝っころがってるし。

おもちゃをくわえて持ってくるので、それを投げると走って取りに行ったりもします（笑）。見てても可愛いし、触ったらもふもふだし、とにかく愛おしい。

撮影／藤原宏（Pygmy Company） スタイリング／稲葉有理奈（KIND） ヘア＆メイク／NAYA モデル／佐々木久美（本誌専属） 取材・文／政年美代子 撮影協力／バックグラウンズファクトリー