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わさび菜がピリッと効いた"生ハムの手巻きずし"

  • 2024.5.25

わさび菜のほかに貝割れ菜やルッコラもお薦め。ピリッとした風味が良いアクセントになるので、お好みで試してみてください。食文化研究家の北村光世さんに、フランス料理でよく使われるハーブのタラゴンを使ったお酢、自家製タラゴンビネガーを生かした料理を教わりました。

わさび菜がピリッと効いた"生ハムの手巻きずし"

■“生ハムの手巻きずし”のつくり方


◇材料 (2~3人分)

タラゴンビネガー酢飯:全量(※)
生ハム:すし1個につき1枚(パルマハム/スライスしたもの)
わさび菜:適量
焼き海苔:すし1個に1枚(手巻きずし用)


※タラゴンビネガー酢飯のつくり方はこちら

(1)海苔に酢飯をのせる
海苔の中央に酢飯適量をのせる。

(2)巻く
上に生ハムとわさび菜をのせてくるりと巻く。

完成
完成

――教える人

「北村光世 食文化研究家」

京都生まれ。アメリカ留学後、青山学院大学で長年教鞭をとる。30年以上にわたって地中海地域をはじめとする世界各国を旅し、あるいは生活しながら、風土ありきの食文化や料理を研究。また、イタリア・パルマの郊外に拠点をもち、イタリアと日本の文化交流にも力を注ぎ続けている。


※この記事の内容はプレジデントムック技あり!dancyu「お酢」に掲載したものです。

文:遠藤綾子 写真:牧田健太郎

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