1. トップ
  2. レシピ
  3. 【2024年「紫陽花」を見に鎌倉へ】誰も知らない昭和レトロな秘密の小道発見!「北鎌倉台商店街」の魅力とは?

【2024年「紫陽花」を見に鎌倉へ】誰も知らない昭和レトロな秘密の小道発見!「北鎌倉台商店街」の魅力とは?

  • 2024.5.25
  • 4265 views

6月も目前、紫陽花の開花が気になりますね。どこに行こうと思い巡らせている方も多いのではないでしょうか。

■「北鎌倉台商店街」とは?

昭和そのままの温かいローカルコミュニティが息づくちいさな商店街。レトロな雰囲気の中に最近メキメキと新たな情報発信地としても見逃せない場所になりつつあります。

・あの明月院まで徒歩15分!

気になるアクセスですが、JR大船駅からバスで20分、北鎌倉から徒歩20分強。実は、これから盛りを迎える紫陽花で有名な北鎌倉の「明月院」まで緑の中を歩いて15分という紫陽花鑑賞にもってこいの立地なのです。※詳しい交通アクセスは後述

そこかしこに昭和のノスタルジックな空気が漂い、タイムスリップした気分が味わえます。

■北鎌倉台名物「一丁焼き」こたろう

知る人ぞ知る北鎌倉台の名店。2023年2月に放送された「ザワつく!金曜日」でたい焼き好きの上戸彩さんが数あるたい焼きの中から選んだのがここの『一丁焼き』。

■2024年6月6日オープン予定!注目のパン屋さん「Cailloux (カイユー)」

店主の吉田さんは、美大で6年間油絵を学んだ元美術の先生。ギャラリーに迷い込んだようなアーティスティックなセンス香る店内に納得です。カイユーはフランス語で「小石」という意味。ゆくゆくはワイン販売やパンに合う食材とのコラボなどを視野に入れているというからますます楽しみ。

pain_cailloux

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/pain_cailloux/

■大人の秘密基地「野村珈琲」

謎めいた扉の奥は別世界!自家焙煎のコクのある「珈琲」が味わえるカフェというより「珈琲店」と呼ぶのが相応しい落ち着いた空間。誰かのリビングに招かれたみたいに深く癒やされます。

店主の野村さんが丁寧に抽出する一滴一滴は深いコクがありながらもまろやかで、旅の疲れを忘れさせてくれます。テイクアウトもできます。

珈琲店

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/nomura_coffee/

■TVでも話題!魚情報発信基地「サカナヤマルカマ」

新鮮な魚がズラリ!しかしここはただの魚屋さんじゃありません。鹿児島県阿久根と協同運営する新しいスタイルのまちの魚屋さん。魚をとことん味わうための知識がいっぱい詰まったちいさなテーマパーク。お店の方との対話からおいしい料理のアイディアがどんどん湧いてきます。保冷バッグをお忘れなく!

地域がつながるさかなの協同販売所「サカナヤマルカマ」

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sakanaya.marukama/

・ランチはお蕎麦、お寿司がオススメ!焼き鳥屋さんは17時開店

お昼はゆっくりとお蕎麦が味わえる「草庵 (そうあん)」(0467-46-1928)がオススメ。遠方から来るファンも多いとか。

運良くオープンしていたら絶対オススメなのが「鮨のみよし」のランチ。握りとちらしの2種類でいずれも1500円(2024年6月現在)でボリュームたっぷり。オープン日はあらかじめ確認(0467-45-2883)してお出かけを。

【北鎌倉台商店街へのアクセス】

・JR東海道線・横須賀線 大船駅から江ノ電バス [N5]鎌倉湖畔循環行に乗り「北鎌倉台」で下車徒歩1分。バスの乗車時間は約20分。

・「天園ハイキングコース」今泉台4丁目入口から徒歩5分。

・店舗の営業日は不定期のところもあるのでチェックしてからお出かけを。

(E・レシピ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる