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「親子留学の費用と滞在先について」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.45 | HugMug

  • 2024.5.25
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出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第45回目は、親子留学シリーズの第三弾【親子留学の費用と滞在先】について。気になる学費やシーズンによって金額が異なる渡航費、現地で安心して過ごすための事前準備など。親子留学を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!2つ前のコラムから、わたしの夢のひとつでもあった、3歳の双子の息子たちとの母子留学の様子を絶賛お届け中です!

「親子留学の費用と滞在先」武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.45
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母子留学前にインスタグラムのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろんな質問をいただきました。

いただいた質問をざっくりとカテゴライズしてみると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意していったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】に分けることができました。ということで、数回に分けていただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っています。

母子留学シリーズ3回目。

まず最初は【滞在先】についての質問についてお答えしたいと思います!留学中の滞在先の選択肢は、ホームステイ、シェアハウス、寮、ホテル等ありますが、わたしの希望はコンドミニアムでした。

コンドミニアムはマンションの一室のようなイメージ。
生活をするのに必要な家具・家電、キッチンが備え付けられているので、自分の好きなタイミングでお風呂に入ったり、お洗濯をしたり、お料理をすることができます。

子連れだといろいろ気を使う場面があるので、コンドミニアム滞在はとてもおすすめです。留学前のオンライン打ち合わせで予算や要望を留学エージェントさんに伝えて、それに応じた最適なプランを提案していただくのですが、今回わたしが母子で滞在するにあたって譲れなかった住まいのポイントは……

⚫セキュリティがしっかりしている
⚫周辺も子連れで出歩ける治安のよさ
⚫スーパーなどがすぐ近くにある
⚫語学学校やプリスクールに歩いて通える距離
⚫母子3人でも窮屈ではない広さが欲しい
↑上記の5点でした。エージェントさんに提案していただいた内容は、わたしの思い描く理想通り……いや、それ以上の夢のようなプランでした!

コンドミニアムのお部屋は、広々としたリビング・キッチン、2ベッドルーム、2バスルーム(ひとつは浴槽付き)、ウォークインクローゼット、ワークデスクもありました。

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37階のお部屋に滞在していたので景色もとてもきれいで、毎晩眠りにつく前に夜景を眺めながら、その日あった楽しい出来事などを3人で話し合っていたのがいい思い出です。警備員さんが常駐していて、居住区の下にはなんと大きなモールがあり、何から何まで揃ってしまうという便利さ。

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モールの中にプリスクール、オフィス棟に語学学校があるから、外出しなくてもすべてが完結してしまうという快適さ!

日本食も豊富に揃う大型スーパーには、ケージフリーの卵が数種類あって選ぶことができるし、オーガニックの乳製品や野菜や加工品などのエシカルな商品も充実していたし、ノルウェー産のサーモンや日本人には嬉しい明太子やししゃもまで揃っていました。

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これは自炊メインのわが家にとっては、とても嬉しいポイントでした!

飲食店も豊富で、トイザらスやプレイランドまであるから、子どもから大人まで一緒に楽しむことができました。

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本当に至れり尽くせりで、弟の絢士は何度も「ここに住みたい!」と言っていました。さらには居住者のみが使用することができる大きなプールやジムまで完備されていて、POOL LOVERなわたしたちは、数えきれないくらい利用させていただきました。

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遊具もいくつかあって、子どもたちはいつも大はしゃぎ!
やっぱりプール付きのお家って憧れる〜!滞在先はこんな感じで、何ひとつ不自由なく母子留学を楽しませていただきました。しかし気になるのは費用……ですよね?
ここからは今回のコラムふたつ目の質問【母子留学にかかった費用】にお答えしていけたらと思っています。母子留学するにあたって、航空券と宿泊先の手配以外すべてを留学エージェントさんにお願いしました。まずは通年あまり変化がない学費からご紹介。⚫プリスクールプラン
1週間¥88,000
(子ども1名追加は+¥40,000、
期間の追加は1名1週間¥35,000)

⚫語学学校プラン
1週間¥99,000
(子ども1名追加は+¥50,000、
期間の追加は1名1週間¥40,000)
という感じです。

ちなみにですが、わたしのようにオプションで親が語学学校へ通う場合、マンツーマンで1時間¥3,500くらいでした。
要望に応じて自由に時間割がつくれる感じでした!留学費用が大きく変わってくるのが、航空券代と宿泊費!!!

わたしがマレーシアを訪れた3月初旬〜中旬は春休みで賑わう前のローシーズン(閑散期)。
なので航空券代も宿泊費も比較的お安い時期でした。

航空券は3人往復で合計約¥290,000。(羽田〜クアラルンプール直行便)
宿泊費はわたしが滞在していた同じコンドミニアムでも、貸し主が違うと料金設定もバラバラになってはくるのですが、だいたい1泊¥7,000〜¥12,000。

留学費用をおさえたいのであれば、断然ローシーズンに行くのがおすすめ!
下手したら2倍くらい違ってきます……
航空券も直行便じゃなく乗継便を選べば、もっと価格は低くなります。そしてわたしの肌感にはなりますが、自炊よりは外食の方が出費をおさえられる気がしました(買い物に行くスーパー、食べに行くお店にもよりますが)。

マレーシアはスパイシーな食べ物が多いので、幼児連れの外食だと、どうしても栄養が偏ってしまいます。
なのでわたしたちの場合は自炊が多めでしたが、ある程度いろんなお料理を食べることができるお子さんだと、楽ちんだし外食がいいかも!クアラルンプール内での移動はすべてGrabタクシーを利用していましたが、2週間いろんな所へ出掛けても合計約¥12,000でした。最後は絶対に忘れちゃいけない海外旅行保険の費用!
わたし自身はクレジットカードに付帯している保険で賄いましたが、息子たちの保険費用は合計約¥22,000。

ピンからキリまでいろいろな保険がありますが、万が一の事態に備えて十分な対応ができるものを選びました。わたしたちの場合だと、かかった費用はざっとこのくらい。
親子(母子)留学を検討されている方の参考になれば幸いです。それでは今回はこのへんで♪
また次回!PROFILE

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武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。
Instagram:@shiho_takechi

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