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【アラサーの留学】海外就職を目指してカナダに

  • 2024.5.25
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「仕事を休んで留学します」――。仕事仲間でヘアメークの室橋さんのInstagramでお知らせがあったのが半年前。キャリアのあるCLASSY.世代が自らの意志とお金で留学するってどういうこと?いろんなパターンを取材しました。

働く中で見つけた新たな夢の実現に向けて英語力アップを目指し、カナダに留学

N・Nさん/カフェ勤務・28歳
大学卒業後、大手化粧品会社に入社。営業部署に所属し、2023年4月に退社。翌月からカナダ留学。現在はワーホリに切り替え、カフェで働きつつ英語力に磨きをかけて海外就職を目指している。

 

【期間】2023年5月〜
【場所】バンクーバーのカプランインターナショナル
【費用】約120万円(学費+ホームステイ代90万、生活費30万)

今も繋がっている語学学校の仲間と焼肉へ。

カフェの賃金は時給$18。ホリデーは1.5倍に。

自己紹介中の1枚。学校選びの際はカプランのHPから直接連絡し、日本人担当者とやり取りしました。

N・Nさんに聞きました!CLASSY.世代からの海外留学ってどうですか?

《どんな経験も次のキャリアに活かせる。無駄な時間がないと感じることが充実感に繋がっています》
26歳の頃にキャリアの停滞を感じ始め、半年以上、悩んでいました。新卒で入社した会社では人に恵まれていましたが、営業という職種がしっくりこなくて…。自分がやりたいことを模索する中で、学生時代にアパレルで4年間続けていた接客の仕事が好きだな、と再確認。接客業にフォーカスした結果、辿り着いたのがエミレーツ航空のCAでした。給与も福利厚生も整っていて、働いている人たちもカッコいい。社員にはドバイの住居を無料提供している点にも惹かれました。

次のステップに進むためには英語が必須だと思い、カナダ留学を決断。学費を払って退路を断ってから、上司に退社の相談をしました。語学学校に3ヵ月間通いましたが、先を見据えてもっと英語力をつけたかったのと海外で働いた経験を武器にしたくて、ワーホリにチェンジ。週5のフルタイムでカフェで働いています。1日8時間英語の環境に身を置き、クレーム対応も勉強になる日々。どんな経験も次に繋がると思えることが充実感に繋がっています。

エミレーツ航空は書類審査なしで、その場で面接を受けられる海外オープンデーを定期的に開催しています。海外ならではのチャンスを活かして、グローバルに働きたいです。

取材/坂本結香、飯室紗季 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.

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