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ゴルフの「うまく飛ばせない」を解決! バックスイングの捻転不足を解消する方法

  • 2024.5.25
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ドライバーが曲がってしまう人は「振りすぎ、リキんで捻転不足、振り遅れ」の3つに注意! 今回は“リキんで捻転不足”にクローズアップ。ミスを防ぐおすすめのヒントを橋添穂プロに聞いてみました。真っすぐ飛ばすテクニックでフェアウェイをとらえながら、飛距離アップを目指そう!

軸がブレなくなり正しい捻転で飛ばせる

正しい捻転を作って飛ばすために、私はバックスイングで首の位置をキープしながら、右鎖骨をうしろ(背中側)に引きます。肩を大きく回そうとしても、リキんでしまうと肩に余計な力が入って回らない。鎖骨なら、たとえリキんでも上半身全体がスムーズに動くからです。最初の練習はドライバーではなく、余計な力が入らないショートアイアンがオススメです。

リラックスして構えたら拇指球から土踏まずに体重を乗せます。前後のバランスを整えて、前傾角度を保ちながら右鎖骨を引いて体を右に回す。こうすると軸がブレなくなり、スエーのミスも防げます。

POINT

大きな捻転で飛距離アップ!

首の位置をキープしながら右鎖骨をうしろに引くと、上半身が回りやすくなり、正しい軸回転になる。


橋添 穂
●はしぞえ・みのり/2000年生まれ、山梨県出身。154㎝。21年のプロテストに合格。23年にステップアップツアーのラシンクRKBレディスでプロ初優勝。今シーズンはレギュラーツアーでのシード入りと優勝を目指す。Trees所属。


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