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【ダイソー】「お皿キャッチ」使ってみた!安心の2個使いを推奨♪熱々料理のサーブが劇的にラク~に♡

  • 2024.5.25

家事のプチストレスのひとつが、電子レンジで加熱した熱々のお皿を取り出すとき。お弁当作りで冷凍食品のレンチンは毎朝の作業。急ぎ過ぎて熱々のお皿を素手で掴み、熱っ!!!と、のたうち回る朝は、もう最悪です(笑)。そんなプチストレスを軽減してくれそうなのが、ダイソーの「お皿キャッチ」。鍋つかみほど仰々しくないコンパクトサイズなので、ちょっとお皿を電子レンジから取り出したいときに便利そう♪



ダイソー「マグツール お皿キャッチ」とは?

ダイソー「マグツール お皿キャッチ」は、「鍋つかみ」ならぬ、コンパクトサイズの「お皿つかみ」。“鍋“ではなく、お皿専用のようです。




ダイソー「マグツール お皿キャッチ 1個入り」税込110円
サイズ:幅7.1cm×高さ3.5cm
材質:熱可塑性エラストマー、マグネット
耐熱温度:80℃

商品説明によると、ゴムのように弾性を持つ、やわらかい「熱可塑性エラストマー」を使っているので、お皿を掴みやすいのが特長とのことです。

カスタネットのような見た目ですね(笑)。





使い方は、小さい面に親指をあて、残りの指で大きい面を支えて、お皿をパクッと掴みます。



内側には滑り止めが付いているので、お皿が滑らず、しっかり掴むことが出来るとのこと。



なお、商品説明には、「重い食器に使用する場合は、2個使用して両サイドを掴んで使用してください」との表記が。重い食器や大きい食器に使う場合は、お皿キャッチを2個使うことが推奨されています。

実際に使ってみると、直径約16cm、重さ約250gのお皿はラクラク片手で持てますが…。





直径約23cm、重さ約450gのお皿は、片手で持てないことはありませんが、熱々のお皿を持つことを考えると、ちょっと不安。





お皿キャッチを2個使ってみると…。





安心の安定感です。これなら、熱々のお皿を持っても落とすことはなさそう。お皿キャッチは指先の力で掴むので、よほど軽くて、小さいお皿でない限り、2個使うのが安全だと思います。

そして、背面にはマグネットが付いています。これはうれしい心遣い。



冷蔵庫などにペタッと貼っておけるので、わざわざ引き出しなどから取り出す手間も省けますね。サッと使えて、収納場所も取りません。

…ということですが、実際に冷蔵庫に貼ってみると。



やや、心もとない感じ(笑)。磁石の力が弱めです。冷蔵庫にはくっつきますが、ちょっと触れただけで落ちます(笑)。冷蔵庫の扉の開け閉めを普通にするくらいなら落ちませんが…。

たぶん、引き出しに入れることになりそう(笑)。

お手入れ方法は、簡単です。「汚れた場合は、水または中性洗剤をつけた布で拭き取ってください」とのこと。

布タイプの鍋つかみは、汚れると"洗って乾かす"手間が発生しますが、このお皿キャッチは、汚れたらサッと拭き取るだけ。布タイプのものより、お手入れは簡単そうです。

けっこう役に立つ印象ですが、用途は少し限られるようです。

商品説明には、
「電子レンジで加熱した食器専用です」
「ガスコンロで熱した鍋・フライパンなどには使用しないでください」
「オーブンレンジでの調理後など庫内が非常に熱くなっている状況では絶対に使用しないでください」との注意書きがありました。

使えるのは、電子レンジで加熱した食器のみ。ガスコンロで加熱した鍋やフライパン、オーブン加熱したグラタン皿などに使うのは難しいようです。耐熱温度が80℃なので、80℃以上の熱さのものはNGというわけですね。

では、実際に使ってみましょう。


ダイソー「マグツール お皿キャッチ」を使ってみた!



冷凍炒飯を230gほど、直径約23cm、重さ約450gのお皿に入れて、電子レンジ(500W)で3分ほど加熱します。ラップはしなくていい炒飯なので、そのままレンチン。



レンチンした熱々のお皿を、2個のお皿キャッチで持つと…。



熱くな~い。しっかり掴めるし、滑ることもありません。布の鍋つかみは大きいので、食材と触れてしまうことも…。けれど、お皿キャッチはサイズが小さいので、お皿の端のスペースが5cmくらい空いていれば、食材と触れる心配もなし。

続いて、深さのあるお皿で使ってみることに。お皿のサイズは、直径約19cm×深さ約7cm。



昨夜のおかず、「鶏手羽先と凍豆腐の煮込み」にラップをして、電子レンジ(500W)で4分加熱。それをお皿キャッチで持ってみると…。





あっ、やっぱり無謀でした(笑)。ラップの上から掴もうとすると、ツルッと滑って掴めません。器を奥の方まで掴もうとお皿キャッチをグイッと押し込んだら、ラップが破れました(笑)。

ラップを外して挑戦するも、水分と油でツルツル滑ってぜんぜん掴めません。どうやら、“平らな“お皿を掴むときに使うのがベストのようです。

商品説明をよく見ると、「お皿の種類によってはすべりやすい、または持ちにくい場合があります」と書いてありました。

ダイソー「マグツール お皿キャッチ」は、お皿の種類は限られるようですが、レンチンして熱々になったお皿を掴むプチストレスを軽減してくれるアイテムでした。指先で掴むので、よほど小さいお皿でない限り、2個使って掴むのが安心だと思います。

冷凍食品をレンチンすることの多いお弁当作りや、1人で済ませる“冷凍食品ランチ“をサポートしてくれる、「マグツール お皿キャッチ」を使ってみてはいかがでしょう。

※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

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