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オーストリア流ポテサラ!?「新じゃがいものウィーン風サラダ」作ってみた!まろやかビネガー風味♡【農家直伝】

  • 2024.5.25

マヨネーズ不使用でヘルシーなポテサラがある…とのことで、「新じゃがいものウィーン風サラダ」を長野県の農家に教えていただきました!“ウィーン風“ってどゆこと!?と思って調べてみると、ビネガーとマスタードで和えたポテトサラダのことなんだそう。みずみずしい甘さの新じゃがにやさしい酸味のドレッシングを合わせるそうですが、使用する「お酢」にヒミツがあるんですって!一体どんなお酢を使うの!?

熱いうちに和えるのがポイント「新じゃがいものウィーン風サラダ」

今回「ウィーン風サラダ」のまろやかな酸味を出すために使用するのが、Aコープの「ほめられ酢」という商品です。
「かけるだけ!つけるだけ!混ぜるだけ!」で短時間に料理を作ることができる万能調味酢です。
さわやかな酸味で酢の物やマリネ、酢豚、お寿司など、和洋中、様々な料理に合います。

わが家の場合、お酢系の調味料は甘すぎたり、酸味がきつすぎたり、合わないことがよくあり…
ですが「ほめられ酢」は、甘みと酸味が控えめで素材の風味を引き立ててくれるので、おいしくいただくことができました!

もし「ほめられ酢」が手に入らなかったら、すし酢やらっきょう酢などで代用してくださいね。



材料(4人分)
新じゃがいも(中)...3個(男爵がおすすめ)
玉ねぎ...1/2個
オリーブオイル...大さじ1
新じゃがいもの茹で汁...50ml
塩...ひとつまみ
パセリ...少々

[A]
ほめられ酢...大さじ5
マスタード...大さじ1
コンソメスープの素(固形)(※)...1個
※顆粒の場合は大さじ1/2

作り方
1.玉ねぎはみじん切りにしてボウルに入れ、[A]と混ぜる。



大きめのボウルで混ぜます。固形のコンソメスープの素は刻んで加えると溶けやすくなります。

2.新じゃがいもは皮をむいてひと口大に切る。鍋に湯を沸かして新じゃがいもと塩を入れて茹でる。





途中でアクを取るとえぐみが取れ、おいしく仕上がりますよ♪

3.新じゃがいもが柔らかくなったら、茹で汁を50ml取り分け、ザルに上げてお湯を切る。



4.1のボウルに茹で汁とオリーブオイル、3の新じゃがいもを加えて和える。



じゃがいもの茹で汁とオリーブオイルは先に1のボウルに加えて混ぜ合わせておきます。


じゃがいもは熱いうちに加えてつぶさないようにざっくりと混ぜましょう。



器に盛って刻んだパセリを散らしたら完成です。
まずは温かいうちにいただきます♪

ひと口ぱくっ...。新じゃがいもがホクホクで甘くておいしい~。ほっこりします♡
「ほめられ酢」を使ったドレッシングが、ほどよい甘みとやさしい酸味で相性抜群です。
お酢特有のツンとくる酸味がないので、新じゃがいもの旨味を引き立てています。


シャキシャキの玉ねぎとマスタードの辛みがアクセントになっておいしいです。

玉ねぎは新玉ねぎを使ったので、みずみずしいシャキシャキ感がアクセントになっています!マスタードの辛みも効いていてちょっぴり大人味。
材料はシンプルですが、じゃがいもの旨味と塩味が溶け出た茹で汁を加えることで奥深い味わいになっています。
ヘルシーなポテトサラダとしてこれはアリですね!


冷めてもおいしい。トマトやきゅうり、ハムを入れても合いそうです♪

もちろん冷蔵庫で冷やしても、味がなじんでおいしいですよ。じゃがいもはしっとりした食感になり、程よい酸味がさっぱりして暑い日の食卓にも良さそうです。
ドレッシングにはレモン汁を加えて好みの酸味にアレンジしてもおすすめです。

じゃがいものほっこりしたおいしさをシンプルに堪能できる「新じゃがいものウィーン風サラダ」。
ぜひ、やわらかくてみずみずしい今が旬の新じゃがで作ってみてくださいね♪

★今回のレシピは、長野県JAみなみ信州『お料理レシピ』からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-mis.iijan.or.jp/recipe/6792

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