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『リアリティ・バイツ』のウィノナ・ライダーになりきり!90年代ノスタルジックなスタイルが気分です

  • 2024.5.24

オトナミューズ編集部トークで今季最も注目したいキーワードとして浮上した「90年代」。ミューズ世代としては、懐かしい青春時代に一世を風靡したアイテムやスタイルだけに、今取り入れるにはやや気恥ずかしい感もあるかもしれません。が、ここではそんなアイテムを、今の私たちに無理なく取り入れる方法を伝授します。ブラッシュアップした90年代スタイル、大いに楽しんでみませんか?

90s REVIVAL 03 『リアリティ・バイツ』の ウィノナ・ライダー的ノスタルジックが熱い

ニット¥31,900(サヤカ デイヴィス/ショールーム セッション)、ジャケット¥68,200、スカート¥46,200(共にオーラリー)、サングラス¥51,700(ボッテガ・ヴェネタ/ケリング アイウェア)、シューズ¥170,500(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、リング[右手]¥374,000、[左手]¥253,000(共にCALLMOON/ショールーム セッション)

1994年公開の青春映画『リアリティ・バイツ』には、当時の若者たちの、肩ひじ張らないリアルな着こなしアイデアがぎっしり。なかでも、主役リレイナを演じるウィノナのワードローブは、クラシックでいて飾り気なく自然体。小粋なショートヘアとのバランスも相まって、上品レトロな印象はまさに今の気分!
劇中で特に印象的なコーラルレッドと、風に揺れるロングドレスの着こなしをMIX。色みがブライトでインパクトたっぷりなので、風合いが際だつリネン素材を選んだり、装飾感を極力おさえることで、あくまでもナチュラルにまとめたい。

ニットトップス¥25,300、スカーフ¥9,900(共にヴェニット/ハルミ ショールーム)、デニムパン¥25,300(RHC/RHC ロンハーマン)、シューズ¥135,300(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)

ウィノナと親友ヴィッキーが着ていたような、ヴィンテージ調の花柄からインスパイア。グランジっぽいニュアンスを感じさせるデニム合わせも90sライク。足元は華奢なパンプスを選んで、都会派ムードに落とし込むのが得策です。

ウィノナになりきり! 最新アイテム8選

懐古主義に寄り過ぎないモダンなかごが大人向き。バッグ¥57,200、チャーム¥15,400(共にセンシ スタジオ/スティーブン アラン シンジュク)

スタイルにクリーンさと品格を添えてくれる白エナメルのメリージェーンは、合わせやすさ抜群。¥69,300(ペリーコ/アマン)

大ぶりモチーフのチョーカーが気分♡ ¥15,400(ニンファ ハンドメイド/エディットフォールル/ベイクルーズ カスタマーサポート)

一見おもちゃのようなキッチュさでいて、ガラス製。ハンドメイドのウォーム感は、大人がさらりと着けてこそ素敵に映る。リング¥19,800、ピアス¥22,000※共に別注(共にレヴェンス/RHC ロンハーマン)

ずるっとレイジーに着こなしたい、パッチワークデザインのロンスカ。古着のフーディでグランジっぽくしても。¥58,300(ロンハーマン)

アクセサリー感覚で持ちたいキャッチーなバッグはブラジル発。¥104,500(ワイワイ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)

劇中でも印象的だった、ぽってりとしたチャンキーシューズも必須。¥204,600(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)

色褪せない♡ 『リアリティ・バイツ』は永遠のバイブル

シビアな社会情勢のなか、大人になりたくない4人の若者たちの共同生活を描いた青春ラブストーリー。黒髪ショートをなびかせ90sテイストのフレンチカジュアルに身を包むウィノナの可愛さは、この作品の世界観そのものでした。

photograph:SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still), AFLO styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:MIKIKO YANO

otona MUSE 2024年6月号より

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