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【"赤札"入手の機会は10年に1度!】パワースポット・川崎大師の「大開帳奉修」ご利益と賑わいを現地ルポ

  • 2024.5.24
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神奈川県の川崎大師平間寺といえば"厄除け大師"として知られる、関東有数のパワースポット。そんな川崎大師では、2024年の5月1日~31日に、10年に1度の「大開帳奉修」が行われ、ご本尊が開帳されるほか、さまざまな法要が行われています。その中でも注目したいのは、弘法大師のありがたいご利益を預かることができる護符「赤札」がいただけること! ですがこの赤札、そのご利益から大人気で、手に入れるには行列に並ぶことが必至なんです。筆者も実際に参拝して赤札をいただいてきました! ただでさえパワーあふれる厄除け大師と、さらにご縁を結べる大開帳。特別に撮影させていただいたご祈祷の様子のほか、仲見世通りの賑わいや、名物「久寿餅」などのお土産情報もあわせてご紹介します。

パワースポット川崎大師へ

10年に1度!大開帳奉修

東京の髙尾山薬王院、千葉の成田山新勝寺とともに、真言宗智山派の関東三大本山に数えられる、「川崎大師平間寺」(以下、川崎大師と記載)。開創は1128年、弘法大使空海上人を本尊とする名刹は、「厄除けのお大師さま」として親しまれ、初詣だけでも約300万人が訪れるのだとか。

そんなパワースポット・川崎大師ですが、2024年は10年に1度、特別にご本尊が開帳される「大開帳奉修」の年なんです!

2024年5月1日から5月31日までの1カ月間にわたり、さまざまな法要や記念行催事が行われる大開帳奉修。それだけでなく、10年に1度の特別な護符「赤札」を授与してもらえるとあって、賑わいはかなりのものです。

特別な護符「赤札」とは

大開帳奉修期間中に限定でいただける「赤札」は、弘法大師の直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、川崎大師の貫首さん(一般的に言う住職さんにあたります)が1枚1枚を手刷りにする、功徳ある「護符」なんです。

こちらを目的にして、多くの方が川崎大師を訪れています。

赤札授与の時間は決まっておらず、お護摩祈祷後に授与の傾向があるものの、それぞれの回で必ず授与されるとは限りませんので、注意してくださいね。

今回は実際に大開帳奉修期間の川崎大師に参拝し、ありがたい赤札をいただいてきました! その様子をお届けします。

大開帳奉修を現地ルポ!

川崎大師に到着!まずは参拝から

大開帳奉修期間のお護摩祈祷の時間は、6:00/9:30/11:00/13:00/14:30/16:00の1日6回(※異なる日もあります)。

京急品川駅から、京急大師線に乗り換え、最寄りの川崎大師駅へ。駅構内には大開帳を伝えるポスターやフラッグが並び、すでに盛り上がりを感じます。筆者は11時の回を狙って、10時頃に川崎大師へ到着しました。

お寺に通じる一本道にお店が立ち並ぶ「大師仲見世通り」に心惹かれるところですが、まずは参拝を。

正面入り口となる大山門を通って境内へ。大開帳の看板が出ています。

お参りの前に、水屋と香炉で身を清め……

大本堂に入り、手を合わせ参拝。

赤札授与の行列へ

しっかりとお参りを済ませたら、いよいよ赤札を貰いに行きましょう! 赤札の授与を待つ列には、境内のあちこちに立つ係の方から案内してもらえますよ。

境内には裏手の方まで待機場所が伸び、平日午前にも関わらず多くの方が、すでに長蛇の列となっていました! (写真は赤札授与終了直後の待機場所を、行列がはけた後に撮影しています)。

係の方に申し出れば、お手洗いや休憩もできますので、並ぶ方は暑い中で無理はしないようにしてくださいね。

大迫力のお護摩祈祷

そうしているうち、11時の回のお護摩祈祷が開始。

今回は特別に許可をもらって、祈祷の様子を撮影させていただきました! また、お護摩祈祷に参加する場合は、お護摩受付所などでの申し込みが必要です。

金棒のカシャン!という金属音と、本堂からの太鼓が響く中、お坊さんが大本堂へ。境内はにわかに静かになり、すでに荘厳な雰囲気です。

参加の方もあわせて手を合わせ、ご祈祷が始まります。

お堂の中にお経が響き渡るなか、ご祈祷は進み、いよいよ護摩焚きの火が入れられます。

激しい炎が上がり、パチパチという音が最後列の筆者にも伝わります!

太鼓の音も激しさを増し、お経もスピードが上がっていく様子は迫力満点。まさに身も心も清められる時間です。

お護摩によって、煩悩を焼き浄め、大厄が消除し、家内安全、商売繁昌、病気平癒、心願成就など、諸願成就の祈願もすることができるのだそう! ちなみに筆者は前厄にあたる年なので、ありがたい限りです……!

「赤札」をゲット!

その後は、ご本尊を参拝。そして、本堂から伸びる渡り廊下へ。

渡り廊下を通った先の会館で、赤札をいただけます!

先ほど炎の前にいらした貫首さんも参加され、「南無大師遍照金剛」とのお経が響くなか、大勢の参拝の方が、手渡しで赤札をいただいていました。

そして筆者も、赤札をゲット! やりました。

ただ、霊験あらたかな護符であっても、紙自体は薄いもの。持ち運んだり保管したりする場合は、ケースとなる赤札入れの購入をおすすめします。

大開帳の期間中、境内や仲見世通りで多く販売されているので、お好きなデザイン・用途のものを探してみてくださいね。

参拝の後は観光も楽しむ

パワースポットの境内巡り

筆者が赤札授与を終えたころには正午ごろになり、人出はさらに増していきます。供養塔への参拝待ち列は大山門の外あたりまで伸び、13時のお護摩祈祷に向けた赤札授与の待機列はすでに埋まりかけていて驚きでした!

境内には屋台が10以上出店し、さながらお祭りの様相。

ほかにも弘法大師空海の像や

こちらの八角五重塔なども拝観でき、広い境内を巡り、その歴史とパワーを感じることができますよ。

大賑わいの仲見世通りもチェック

仲見世通りも、大開帳期間は色とりどりのフラッグがなびき、いつも以上に活気あふれる雰囲気。お土産にもおすすめの名物を紹介します。

川崎大師の名物といえば「くずもち(久寿餅)」。

写真は大山門すぐそばの「住吉」さん。

大開帳期間限定のパックも販売されていました。個数のバリエーションも豊富で、賞味期限は常温で3日間。お土産にぴったりですよ。お店に併設の、くずもちを使ったメニューのカフェにも注目です!

包丁で"トントコ"と音を鳴らすパフォーマンスが楽しい「とんとこあめ」も有名。

写真は「松屋総本店」さん。試食させていただくと、優しい甘さと絶妙な柔らかさが特徴的。噛まずに舐めていただきましょう。

さすがのパワースポット、開運グッズが並ぶお店も。写真は、かどや開運堂さん。

赤一色の店内には所狭しと大小のだるまが並び、ご利益がありそうなだけでなく、どこか可愛らしいです。

ほかにも、暑い季節にうれしい冷やし甘酒や、ぬれおかきを串にした食べ歩きグルメなど、魅力的なお店がたくさんありますよ!

次のチャンスは10年後!

筆者が訪れたのは平日ということもあり、メインの年齢層は高めではあるものの、家族連れや大学生くらいの方、外国からの観光客など、さまざまな人が訪れていました。

お寺の方のお話によると、過去の傾向からすれば、これから大開帳奉修が終了に近づくにつれ人出はどんどん増していくそうです。

10年に1度の盛り上がりのなか、霊験あらたかな護符をいただける、川崎大師の大開帳奉修。厄除けのパワーを感じることができました。

これから参拝される方、もしくは10年後にこの記事を見ている方へ、繰り返しになりますが、お護摩祈祷の後に必ず赤札授与があるわけではないことはご了承くださいね!

 

川崎大師平間寺

所在地:神奈川県川崎市川崎区大師町4-48

電話番号:044-266-3420

大開帳奉修期間:2024年5月1日~5月31日

 

[All Photos By ぶんめい]

 

 

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