1. トップ
  2. レシピ
  3. 【材料4つ】卵も生クリも小麦粉も不要だって⁉トースターで本格派なお味の「バスクチーズケーキ」に挑戦♪

【材料4つ】卵も生クリも小麦粉も不要だって⁉トースターで本格派なお味の「バスクチーズケーキ」に挑戦♪

  • 2024.5.24
  • 174 views

「バスクチーズケーキ」は表面が焦げていて、ほろ苦い味わいも楽しめることから、甘いものが苦手な方でも食べやすいと人気ですよね。そんな「バスクチーズケーキ」をトースターで作れるという、うれしいレシピをYouTubeで発見♪しかも材料は4つだけ。「バスクチーズケーキ」を作ったことはありませんが、スイーツチャンネル『syun cooking』のレシピだったら、簡単そう!さっそく挑戦してみます♪


超簡単&おしゃれなカフェレシピを発信する22歳のスイーツ男子

オーブン不要で作れる「バスクチーズケーキ」を見つけたのは、YouTubeのスイーツチャンネル『syun cooking』。登録者数91万人のチャンネルを運営するのは、22歳のスイーツ男子です。

簡単なのにおしゃれに仕上がる!をコンセプトに、独学で考えたカフェスイーツレシピを投稿していますよ。

「バスクチーズケーキ」は、ケーキの表面を焦がして作るスペイン・バスク地方発祥のチーズケーキ。一般的なベイクドチーズケーキよりも香ばしい風味を楽しめるんですよね♪

トースターで焼けるレシピなので、オーブンを予熱する手間がなくてうれしい♡材料も4つだけと、かなり気軽に作れそうですよ。

トースターで焼ける♪「バスクチーズケーキ」を作ってみた!

ヨーグルトは無糖・加糖を問わないので、お好きな方をご用意くださいね。



【材料】(直径12cm型1個分)
クリームチーズ…200g ※常温に戻したもの
砂糖…50g
ヨーグルト…100g ※今回は無糖タイプを用意
米粉…20g ※薄力粉で代用可

1. ボウルにクリームチーズを入れ、なめらかになるよう混ぜます。



クリームチーズは、事前に常温に戻したものを使ってくださいね。最初は固めなので力がいりましたが、2分くらい混ぜるとなめらかになりました。

2. 砂糖を加えてしっかりと混ぜ合わせます。



砂糖の粒感がなくなるように混ぜます。砂糖が混ざってくるとクリームチーズがやわらかくなって、混ぜやすくなりますよ。

3. ヨーグルトを加えて、ダマがなくなるように混ぜ合わせます。



今回は無糖のプレーンヨーグルトを加えました。ヨーグルトは水分が多いので、クリームチーズがさらにやわらかくなりますよ。

4. 米粉を加えて、粉っぽさがなくなるように混ぜます。



米粉はグルテンが含まれていないので、泡立て器でグルグルとかき混ぜられます♪薄力粉で代用する場合は、シリコンベラで切るように混ぜてくださいね。


5. クッキングシートを敷いた型に生地を流し入れます。それを天板に乗せ、1000Wのトースターで15~20分焼きます。



筆者宅のトースターはワット数の設定が出来ないため、今回はトースト表示の250℃で20分焼いてみます。



6分ほど焼くと、表面の一部にバスクチーズケーキらしい焦げ色が付きました。トースターに焼きムラがあるようで、全面をきれいに焼けないのが残念!

これ以上焦げないように、全面にアルミホイルを被せて残りの14分を焼き、その後、焼き色が付いていない部分だけアルミホイルを外して、2~3分追加で焼きました。



250℃で23分ほど焼いて取り出しました。30分ほど置いて粗熱を取ります。

6. 冷蔵庫で3時間、しっかりと冷やします。



粗熱が取れたら冷蔵庫へ。生地が落ち着くように冷蔵庫で3時間冷やしました。

クリーミーな生地は酸味も甘さも控えめ♪ビターな焦げ目がアクセントに



YouTubeのスイーツチャンネル『syun cooking』のレシピで作った「バスクチーズケーキ」が、こちらです♪トースターで約20分焼きましたが、オーブンで焼いたのと変わらない、本格的な仕上がりになりました。

冷蔵庫で3時間冷やしたことで、生地がしっとりと落ち着きましたよ。



カットすると、断面がなめらかでとってもクリーミー♪表面の焦げ部分はごく薄く、ぽろぽろと崩れてしまいます。口に入れると、酸味は穏やかで甘さも控えめ。クリームチーズとヨーグルトの味わいが広がり、レモン汁を加えていなくても、すっきり味に仕上がっています。

今回は無糖のプレーンヨーグルトを加えましたが、加糖タイプだともう少し甘さを感じられる気が。さらに、水分の少ないギリシャヨーグルトを使えば、もっと生地が詰まった重厚な仕上がりになりそうですよ。

オーブンがなくても本格的な仕上がり!トースターで予熱の手間なし♪



YouTubeのスイーツチャンネル『syun cooking』で見つけた「バスクチーズケーキ」は、生地をぐるぐると混ぜてトースターで焼くだけの、とても簡単なレシピでした。

ただ「バスクチーズケーキ」特有の表面の焦げは、トースターの焼きムラなどのクセが大きく影響するようです。均一に焦げ色を付けるのは難しく、焼いている間は表面の様子を見守る必要がありました。

何度か作って手持ちのトースターのクセを知っておくと、よりきれいな焼き上がりに近づけそうですよ。

材料4つをぐるぐると混ぜるだけなので、30分くらいあれば焼き上がります♪オーブンを持っていない方も、スピーディーに本格的なホールケーキを焼けるのでぜひ!

元記事で読む
の記事をもっとみる