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「LINEの返事がないだけで無視」小5女子同士のトラブルがひどすぎた話

  • 2024.5.24

誰でもわが子は、友だちと仲良く過ごしてほしいと思うものですよね。しかし、成長とともにトラブルの内容も複雑になります。親の目が届かないところで、わが子が傷を負っているということも考えられますよね。特にスマホやLINEの使い方は、友だちのトラブルを引き起こしやすいものです。今回ご紹介する作品は、もっち𓇼怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんの作品、『子ども同士のLINEトラブル』をご紹介します。どうぞご覧ください。

周りの子がスマホを持ち始め、自分もほしいと言い出したわが子

りさちゃんはフォロワーさんの一人娘。小学校5年生になりました。仲良しの友だちがスマホを持ち始めたりさちゃん。自分もスマホがほしいと思うようになります。

友だちとLINEでやりとりをしたいりさちゃん。フォロワーさんに懇願し、念願のスマホを持つことができました。フォロワーさんとスマホを使うルールを決めたりさちゃんですが、果たして約束は守れるのでしょうか…?

LINEの返信をしなかっただけで、娘へのいじめが始まった

わが子からいじめの現状を聞くことはとてもつらいことですよね。りさちゃんは、フォロワーさんとの約束を守っただけです。LINEの返信を返せなかっただけで、いじめに遭ってしまうなんて、親としてはどう対応すべきか分からなくなりそうです。

学校に行きたくないというときは無理に行かせるのではなく、休んでもいいよという提案をしてあげると、安心するでしょう。どんなときも味方がいると分かることは、とても心強いことです。

いじめなどの友人トラブルはとても身近な問題です。特にスマホが絡むと内容がより複雑になり、状況の把握が難しくなることもあります。各家庭でスマホの使い方はしっかりと伝えること、何かトラブルがあったらすぐに学校と連携ととることなどが大切ですね。

スマホを使うルールやマナーを教える大切さ

りさちゃんの仲間外れの主犯格である友だちとは無事に和解をして、再び学校にも通えるようになりました。いじめを乗り越えることができて本当によかったです。

子どもは本来、とても素直なはず。「ごめんね」に対して「いいよ」で元の関係に戻れることも十分考えられます。スマホの使い方次第で、その関係が複雑になっていることは理解をすることが大切です。

各家庭でスマホのルールが違うことを伝えた上で、わが家のルールを決めましょう。友だちとの関係が良好になることと、スマホの利用は両立できるはず。スマホを使うマナーとルールを丁寧に理解させていきましょう。

著者:ゆずプー

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