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毎回ちょっとだけ余る「焼きそばソース粉」の活用レシピを考えてみた

  • 2024.5.24
出典:ぎゅってWeb

気がつけば、子どもたちがもりもりとよく食べるようになりました。少し前まで、子どもが少食すぎることに悩んでいたのが嘘みたいです。

たとえば「焼きそば」は、5人家族で1袋(3人分)で作れば十分だったところ、今では6人分作っても「え…足りない……?」と感じるようになりました。

ところで「焼きそばのソース粉」、毎回余りませんか?

子どもの成長と食費の値上げに伴い、焼きそばを作る頻度が増えました。そうなると、少し気になることもでてきました。毎回ソース粉が少し余る、です。余る理由は、ソース粉の入れる量を減らして薄味にしたり、塩こしょうでシンプルな味付けに変更したりするためです。余ったソース粉が冷蔵庫の片隅にどんどんたまるのを見かねて、別の消費方法を試すことにしました。

焼きそばのソース粉が余ったら作る「焼うどん」

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その中で、一番良かったのは「焼きうどん」の味付けに使うことです。「焼きうどん」は醤油ベースの味に慣れ親しんできましたが、以前に出張先で食べたソース味の焼きうどんを思い出し、ソース粉で再現してみたところ、家族にヒット。子どもたちが「おいしい」と食べてくれました。作り方はこんな感じです。

ソース粉を活用した焼うどんの作り方

出典:ぎゅってWeb

焼きうどんを作る際は、まず野菜と肉をフライパンで炒めます。このとき、ソース粉も半袋入れて、味をしっかりつけておきます。

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炒めた野菜と肉は一旦皿に取り出し、フライパンでうどんを炒めます。

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うどんに焼き色がついたら、野菜と肉をフライパンに戻します。後はソース粉で味付けすれば出来上がり。うどん1玉に対し、ソース粉は1袋使いました。

「焼きうどん」も焼きそばと同じくらいよく作る料理ですが、いつもの味付けを少し変更するだけで新鮮に感じます。冷凍うどんは常時ストックしているので、ソース粉さえあれば、いつでも簡単に準備できることもうれしい。昼ご飯のレパートリーがまた1つ増えました!

<ぎゅってブロガー/ヨリ>

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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