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「子どもが欲しい…」不妊治療によって夫婦生活に対する気持ちの変化が芽生えて【体験談】

  • 2024.5.24
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私たち夫婦は結婚して1年後、なかなか子どもができないことを不安に思い、婦人科に通うことしました。婦人科では最初のステップとして、排卵日に合わせて行為をする日を指定されます。最初はそれが窮屈でしたが、次第に行為に対する意識が変わっていきました。

なかなか子どもができない

私たちは30代前半で結婚したため、子どもをすぐに望んでいましたが、なかなか授かることができませんでした。結婚してから夜の生活の頻度がかなり落ちたこともあり、仕方ない部分もあったと思います。

でも、当初は自分たちで基礎体温を測ったり排卵検査薬で調べたりなど、セルフチェックをした上で行為をしていたため、妊娠できないことを不安に思うようになりました。夫婦で相談した結果、子どもが欲しい気持ちは強く一致していたため、きちんと病院へ行き検査することにしました。

タイミング法から始めることに

病院では夫婦ともに検査をし、結果はそこまで悪くはなかったのですが、先生の勧めもあってそのまま治療に進むことになりました。年齢もまだ若いということで、まずはタイミング法から始めることに。

私は病院に通い、より正確な排卵日を予測しながら、時には卵子の成長を促す注射や服薬をしながら治療を進めました。

夫はというと、医師から指示された時期に行為をする状況に慣れず、最初はモチベーションを保つのが難しかったようです。しかし、自分なりにテンションを上げる方法を覚えたのか、数回重ねるうちにうまくいくようになりました。そして、半年後に妊娠することができたのです。

出産後も夜の生活に前向きに

「不妊治療が、行為をすることに対してプレッシャーになることがある」という話は聞いたことがありましたが、私たち夫婦も最初はその状態だったかもしれません。それでも、夫が気持ちを入れ替え、強い意志で奮起してくれたことで乗り越えられた気がします。

今では、妊活する前よりももっと積極的になり、2人目も……と考えることができています。私たちの場合、不妊治療を始めたことがきっかけで良い方向に向かえている気がします。

まとめ

なかなか子どもができず不妊治療をすることになりましたが、逆にそれが良い結果となって出産後も行為に対して前向きに捉えることができ、今でもレスにならずに済んでいます。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

文/山下まきえ

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