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予期せぬ災害…妊産婦や赤ちゃんのいる家庭、どんな備えが必要?|東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#14

  • 2024.5.23

いつ、どこで発生するかわからない災害。心構えはどのくらいできていますか?

この連載では、わたしたちの大切な命、そして“こころ”を守るための知恵を、実体験を題材に作成した漫画を通し、お届けします。

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連載担当は、札幌在住の二児の母・イラストレーターのヤマモトクミコさん。
ヤマモトさんは、元海上自衛隊員で、入隊1年目に、東日本大震災の支援に従事しました。

海上自衛隊員として護衛艦に乗り、炊き出し、救助者の支援、燃料や真水の提供、救助者や遺体の捜索など様々な支援をしていたという、ヤマモトさん。現場にいた女性隊員はわずか。「だからこそ“女性視点”での支援がとても大切だと感じた」と、当時を振り返ります。

→前回の話:妊産婦や赤ちゃん「災害で孤立してしまう可能性も…」

第14話:妊産婦や赤ちゃんのための防災【後編】

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※助産師等の専門職に相談の上、必要に応じて検討を。
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あとがき

前回に引き続き、妊産婦・赤ちゃんのための防災の知恵を、ぎゅぎゅっと詰め込んでお伝えしてきました。

妊産婦さんや、小さいお子さんを育てているご家庭は、防災の備えに限らず、日常生活においても準備すべきことが多く、大変だと思います。少しずつでいいので、「もしも」の災害の備えについて、家族やパートナーとぜひ相談してみてください。

***

漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。

Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust

編集:Sitakke編集部 ナベ子

【参考】イラスト作成時の写真資料として
海上自衛隊ホームページ

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