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後ろ姿に自信が持てるように! たるたるの太もも全体を引き締める“簡単ストレッチ”

  • 2024.5.23
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太ももに締まりがなくなってしまうのは、前ももを使いすぎていて、お尻と太もも裏の筋肉を使えていないから。使いすぎて硬くなった前ももはストレッチしてほぐし、お尻と太もも裏は刺激して目覚めさせればOKです。教えてくれたのは、骨格を整えることからサポートする美脚美容家の吉田直輔さんです。

たるたるの太もも全体を引き締めたい!

裏もも&お尻トレーニング(左右各10回)

使いすぎの前ももは伸ばして緩め、眠っていた裏ももは刺激。同時にお尻がプリッと上がるので、後ろ姿に自信が持てるようになる。

1、左ひざは折り曲げ、右ひざを立てて座ったら、肩の下に手のひらがくるように指先を前に向けて置き、上半身を支える。あごは軽く引く。

2、右足裏で床を押し、お尻と裏ももの力で腰を持ち上げる。左前ももの伸びを感じて。上げ下げを10回繰り返したら、反対側も同様に。

【NG】腰を上げた時、顔や腰を反らすと、お尻の力が抜けてしまう。

前ももストレッチ(左右各30秒)

悪い姿勢だと、体を支えるため前ももが頑張りすぎてパンパンに張って硬くなってしまう。前ももの緊張を取ると太もも全体が引き締まる。

1、体の左側面を下にして横向きに寝る。左手は顔の前に伸ばし、右ひじは軽く曲げて右手は床に。両ひざを揃えて股関節とひざを直角に。

2、右手で左足を掴んでお尻に近づける。体が柔らかい人は足首を掴んで行うといい。全身どこも力まず、呼吸は自然に続けて。

3、右足の位置は変えず、右手で左足を掴んだまま、腕を引いて左ひざを後ろに引きつけ、左前ももの伸びを感じる。

4、背中を丸め左腕を右ひざの裏に通し、太ももを胸に引き寄せる。3よりさらに前ももの伸びを感じたら30秒キープ。反対側も同様に。

難しい人はこれでもOK

体が硬い人は、上のようにうつ伏せで行おう。

吉田直輔さん 美脚美容家。「骨格改善サロンVes」、オンラインサロン「salonY」代表。郷ひろみ氏の専属トレーナーを務める傍ら、誰でも実感できる美脚メソッドをSNSで配信中。著書に『すごい! YOSHIDA式 やせ骨格ストレッチ』(新星出版社)など。

トップス¥7,700 レギンス¥8,800(共にスピード/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120・307・560)

※『anan』2024年5月29日号より。写真・中島慶子 スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・浜田あゆみ モデル・岩田絵莉佳(セントラルジャパン) 取材、文・板倉ミキコ

(by anan編集部)

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