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推しからの「誰でも食事に誘うわけじゃない」期待していいのかな?|25歳年下男に騙されました

  • 2024.5.23
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このお話は、著者・おにぎり2525さん(©onigiri2525_pn)による、職場でのトラブルにまつわるエッセー作品です。主人公ミキ子さんが、職場の25歳年下の男性とトラブルになったエピソードを書いています。すれちがう人から、佐藤くんとの関係を「お母さんかな?」と囁かれ、現実に引き戻されるミキ子さん。佐藤くんのお母さんの方が年下と聞き、さらにショックで…。『25歳年下男に騙されました』第7話をごらんください。

佐藤くんと歩いていると、周りの人は2人の関係と「親子」と判断すると気づいたミキ子さん。嫌でも現実に引き戻されます。その様子を見て、佐藤くんもミキ子さんの気持ちを察した様子です。

そして佐藤くんが続ける、「ミキ子さんと話すのが楽しいから誘ったんです」「誰でも誘ってるわけじゃない」という言葉に、ミキ子さんはまた期待してしまいます。

好意を利用されるトラブルに気を付けて

自分が好意を持った異性から優しく声をかけられたり、特別扱いされたと感じたりすると、ちょっとうれしいものですよね。しかし、そんなときこそ舞い上がる気持ちを抑えて、一度立ち止まることも必要です。相手は自分に対して、好意ではなく何か目的を持って近づいてきている可能性も…。今回のお話の主人公・ミキ子さんの場合も、職場の「推し」だった佐藤くんとの関わり合いの中で、好意を利用されてしまったといいます。

10年前に離婚して一人暮らしだったミキ子さんは、ひょんなきっかけで佐藤くんと同居することになり、次第に佐藤くんの本性に気づき始めました。いかにもミキ子さんに好意があるようなそぶりを見せていた佐藤くんでしたが、便利な人としてミキ子さんを利用していただけだったのです。

本エピソードでは、佐藤くんの本性が見えてからの対処についても描かれます。ミキ子さんは1人で解決するのは難しいと考え、さまざまな人に頼ることで問題を解決することができました。いざというときは自分の力だけで解決しようとせず、信頼できる人や機関を頼ることも大切ですね。

いくつになっても、人を好きになる気持ちは持っていたいものですが、そういった思いを利用しようとする人もいます。うっかり騙されないように注意が必要ですね。

著者:もも

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