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津田健次郎、声優初の「anan」表紙! SPエディション表紙でサングラス越しにクールな視線送る

  • 2024.5.23
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「anan」2399号スペシャルエディション(5月29日発売)表紙 (C)マガジンハウス width=
「anan」2399号スペシャルエディション(5月29日発売)表紙 (C)マガジンハウス

津田健次郎が、5月29日発売の雑誌「anan」2399号(マガジンハウス)のスペシャルエディションの表紙に登場。声優が「anan」の表紙を飾るのは初となる。

【写真】映画『赤羽骨子のボディガード』“荒邦”ラウールの父役に津田健次郎!

「anan」2399号は、JO1表紙の通常版とスペシャルエディションの2種類、そして津田が表紙のスペシャルエディションの3冊が同日発売。

同号では“自己肯定感の高め方。”を特集。ポジティブなマインドを育てるためのワークや心理テストのほか、それぞれの「自己肯定感」との付き合い方を松本まりか、上杉柊平、OCHA NORMAにインタビュー。CLOSE UPには新垣結衣、さらに「舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯」のキャスト7名がお目見え。不定期連載「アスリートの素顔」にはバレーボール女子日本代表、古賀紗理那&石川真佑が登場する。

7月期ではテレビアニメ『ラーメン赤猫』の文蔵役で出演するほか、話題のアニメ映画にも出演。さらに実写ドラマや映画に俳優として出演、レギュラーラジオやナレーション業など幅広く活躍中の津田。「anan」2399号スペシャルエディションの表紙では、漆黒のスーツに身を包み、色気があふれるサングラス越しにクールに視線を送る姿を披露。表現者として多彩な活躍をみせる中、52歳にして「anan」初表紙を飾る津田の洒脱で洒落た姿が見られる。

30年近く役者として活動するも、とても謙虚な津田。取材日も、とても軽やかに撮影やインタビューに応え、津田の謙虚でひたむきな役者としての姿の一端が垣間見えるような現場となったという。

撮影では、声優・俳優・監督それぞれで活躍する津田の魅力を引き出すよう3つのシチュエーションで行われた。

まずは、パイプ椅子を並べての撮影。アフレコ現場をイメージしたシチュエーションで、自分ならどこにどうやって座るのか、深く腰掛けたり、寝転がったり、見切れたり、いろんなパターンで表現。そして、着ていたジャケットを脱いでの大立ち回りを決めたりと、シンプルにカッコよさを追求した撮影に。サングラスを使った撮影では、キャラクターによって細かい演じ分けをする津田に、身につけるメガネに応じてそれに合った表情やポーズを演じ分けた。その数、全8種。最後には使ったサングラスすべてかけるお茶目なカットも。

監督業や声優業は、普段は表に立たない裏方の仕事でもあるため、実態のわからない底知れなさをスモークを使って表現。そして、最後は素の津田健次郎を探るべく、シンプルなカットソーとナチュラルな表情で1人の人間としての津田の魅力に迫った。

インタビューでは、声優、俳優、監督と、あらゆる表現活動にまい進する津田の飽くなき探究心について聞いた。「芝居がしたい」という気持ちからスタートした津田にとって、声優での活動も俳優としての演技も根本は同じ。また、特にここ数年声優としても俳優としても活躍している理由を聞くと、「基本的に欲張りなんです」と、50代にしてまだまだ貪欲な姿を惜しまずに見せた。

そんな津田に、特集のテーマでもある自己肯定感について聞くと、自分がこれまでしてきた努力を信じることが自己肯定感につながっていると、謙虚な回答が。謙虚だが貪欲な、津田が輝き続ける理由が見つかるようなインタビューに。アニメやドラマで活躍している津田を突き動かす原動力について広く知ることができる内容になっており、彼のプロフェッショナリズムを確認できるだろう。

津田健次郎が表紙を飾る雑誌「anan」2399号スペシャルエディションは、マガジンハウスより5月29日発売。定価800円(税込)。

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