保育園時代は年長さんまで行き渋りがあった長男。小学校に入学してからも大変なのではないだろうか…?と、不安でした。実際に入学すると、思っていたほど行き渋りの問題には直面しなかったものの、やはり「学校に行きたくない」と言う日はあって…
長男の保育園時代の行き渋りは、今思えば「甘えたい気持ち」が表に出たものだったようにも思います。「行きたくない」という言葉の裏にトラブルやストレスはそれほどなくて、だからこそ登園後私の姿が見えなくなれば、嘘みたいに切り替えて遊んでいたのだろうと…。でも、小学校にあがってからの「行きたくない」は少し違って、ちゃんと理由があったようです。うっかり保育園の延長だと思って対応してしまい申し訳なかったなぁと思います。もちろん深い意味もなく「行きたくな〜い」と口にしている日もあって見極めは難しいのですが、保育園時代は「行かせる」一択だった私の考えも、小学校入学後は少し変わりました。ひとつの問題に対して、数学なら答えはひとつと決まっています。でも子育てはそうではなくて、子供に応じて、あるいは子供の成長に応じて、正解が変わることもあるのかもしれないと感じた出来事でした。保育園の時はこうだった!とか、一人目の時はこうだった!という経験則は時にとても役立ちますが、あまり固執せず、今の子供の声や行動をしっかり見ていこうと思います。
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