【窯業】はなんて読む？ものづくりに関する難読漢字

日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる！そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな？

みなさんは、この漢字を見たことがありますか？

ヒントは、ものづくりの仕事です。

いったい、なんて読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

正解は、「ようぎょう」でした！

窯業とは、窯を使って粘土や鉱物を焼成処理し、セラミックス製品を作る工業のこと。

ガラスや陶磁器、レンガやセメントなど、暮らしに欠かせない製品を作る産業なんですよ。

類語には、陶業（とうぎょう）や製磁（とうじ）、広義には工業などがあります。

窯を使った漢字は他にもあり、窯元（かまもと）・陶窯（とうよう）など。窯を「よう」と読むんだな、と覚えておくといいですよ。

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）