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業務用感が全開の業スー『ソフトハンバーグ』は煮込みがベスト! 鶏肉やわらか系は濃いめに味付けしたい

  • 2024.5.23
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業務スーパーの商品の中でもとくに業務用感が全開の『ソフトハンバーグ』。いかにもな無地のパッケージで、ちょっと手に取りづらい見た目ですよね。

鶏肉ハンバーグでして、「ソフト」と商品名にあるとおり、フワッと軽い柔らかな食感。食べごたえは弱いものの、総合的には悪くない時短おかずですよ。



『ソフトハンバーグ』の価格・内容量は?

『ソフトハンバーグ』は業務スーパーでは429円(税込、税抜398円)で販売中。冷凍ハンバーグが8個入って、内容量は800g(1個80g)。製造・販売はオサベフーズ。

コスパ(単価)は100gあたり約54円。冷凍ハンバーグは一般スーパーだと120円/100g程度なので、十分手頃です。ただ、『あらびきハンバーグ』(960g・483円・約50円/100g)などの業スーPB品に比べると際立った安さではないですね。

レンチン調理でOK(ラップ不要)

凍ったままお皿に移して、ラップをせずに電子レンジ(500W)で2個あたり4分30秒チンしましょう。

ちなみにオーブン調理(200℃に予熱して16分)やフライパン調理もOK。正直、あまり仕上がりは変わりません。一番手軽なレンジ調理がおすすめです。

ぎりぎりチープじゃないふんわり柔らか食感

鶏ひき肉のつなぎに粒状植物性たん白を使い、牛脂などで旨みをプラス。格安冷凍ハンバーグらしい、オーソドックスな作りです。赤ワインでほのかに香りを足しているのがちょっと個性的かも、ぐらいですね。

ふんわりとほぐれる優しい口当たり。粗挽き感は弱いものの、魚肉ハンバーグのようなツルッとした柔らかさではなく、どこかエアリーな軽やかさがある食感です。

肉汁のジューシーさは最低限。鶏肉のあっさりした旨みと玉ねぎの甘さを素朴に感じる味わいです。どこを取ってみても、みっちり肉々しい系のハンバーグとは真逆の方向性ですね。

煮込みで濃厚に仕上げるといい感じ

際立ったところもクセもない風味。強い安っぽさは感じません。合格ラインすれすれのおいしさといったところ。とはいえ晩ご飯おかずにするなら、すこしアレンジが必要かも。

たとえば煮込みハンバーグ(冷凍のままトマト缶+ウスターソース少量で10分ほど煮込むだけ)。濃いめの味付けと好相性なんです。活用しやすさを含めれば及第点の一品と言ってよいかと思います。

カロリーは?

『ソフトハンバーグ』は100gあたり183kcal(炭水化物 9.2g、食塩相当量 1.1g)。1個(80g)なら約146kcal。ご飯1杯(200g=約290kcal)に合わせると436kcal程度になります。

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