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「長時間座りっぱなし」は要注意!厚生労働省が紹介 ”エコノミー症候群”の予防法とは

  • 2024.7.12

デスクワークや車での移動で、長時間座りっぱなしで足が辛い…。
そういう状況になったこと、ありませんか?

これは、「エコノミークラス症候群」の可能性もあるとのことで、充分に対策が必要です。
日本の行政機関である厚生労働省の公式HPでは、エコノミークラス症候群についての説明がされています。

それではさっそく、見ていきましょう!

長時間、座りっぱなし…実はそれ、危険かも!?

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デスクワークをしている女性。最近になって、足の痛みや重みを感じてきたそうです。そこで病院へ行くと、「エコノミークラス症候群」の説明をされました。

エコノミークラス症候群は、長時間座りっぱなしの方に起こりやすく、座ったままであっても足を動かし血流を良くすることが重要です。また、水分補給もきちんと行い、定期的に歩いたりストレッチしたりすることも大切なんだとか…。

厚生労働省の公式HPでは、エコノミークラス症候群について、以下のように説明がされています。

食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。
予防のためには、
1.ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
2.十分にこまめに水分を取る
3.アルコールを控える。できれば禁煙する
4.ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
5.かかとの上げ下ろし運動をしたり、ふくらはぎをもんだりする
6.眠るときは足を上げる
などを行いましょう。
厚生労働省

「肺塞栓などを誘発する」というのは恐ろしいですね…。

食事や姿勢などに、充分に気をつけましょう!

作画:みきアカリ(@mikiakarij

参考:厚生労働省「エコノミークラス症候群の予防のために」

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