冷蔵庫に卵を入れるとき、どちらの向きで保管すればいいのか迷ったことはありませんか?そもそも、卵に向きがあることを知らなかった方もいるかもしれません。毎日の料理に欠かせない卵、実は保管方法によってその鮮度が大きく変わるのです。その正しい方法を知っておくことで、卵をより長く新鮮に保つことができますね。
卵には保存する向きがあった!?
卵の保存方法がわからない男性。そこで女性が卵は鋭端を下にして保管するのがおすすめと伝えています。これは、鋭端の方が丸い方よりも強度が強く、衝撃に対してより耐えられるためです。パックを冷蔵庫に入れたり取り出したりするときの小さな衝撃にも、鋭端を下にすることで卵が割れにくくなります。
また、卵の丸い方には「気室」と呼ばれる空気の部屋が存在します。この気室を下にすると、卵内を移動してしまい、品質の劣化を早める原因と女性は説明しています。そのため、気室が上に来るように、つまり丸い方を上にして保管することを推奨しているのです。
卵が産まれる際、鶏の体内で鋭端が出口に向かうようになっています。これは、鋭端が先に産み落とされることで卵がスムーズに出てくるためです!
毎日のちょっとした工夫で品質を保つことができるのは目からウロコでしたね!ぜひ試してみてください!
作画:もす(@mosumanga30)