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宅配便のサイズに『下限』はある? 配達員が感じる“小さい荷物の弊害”とは

  • 2024.7.1
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妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

今回は読者からの質問に答えるパターン。宅配便のサイズに下限はあるのかが知りたいそうで…?

小さすぎるお荷物

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ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

宅配便のサイズに、下限は決まっていなかったというゆきたこーすけさん。ただ、小さすぎる箱に送り状が巻き付けていると伝票が抜けなかったり、封筒に送り状を貼ると接着面がはみ出してほかの荷物に貼り付いてしまったりといったトラブルの原因になることあるのだそう。一つ大きい箱や袋にして送り状を貼る面積は確保してほしいとアドバイスするのでした。

ゆきたこーすけさんは「小さいほど危ないと思います。僕は最低でも伝票を余裕をもって貼れるサイズが良いと思います」とコメント。宅配便のサイズの上限は気にしますが、下限については考えたことがないという人も多いかもしれませんね。サイズが小さい方が料金が安くなりそうな感覚もあるのではないでしょうか。

投稿元のコメント欄には「職場でデータの入ったUSBを長4の封筒に入れて宅配便で発送して紛失になってしまった事がありました。かなり大切なデータで大騒ぎに」という声が。ゆきたこーすけさんのアドバイス通り、荷物が小さすぎると大きなトラブルにつながることもあるのですね。参考になった読者も少なくないのではないでしょうか。

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

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