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『火縄銃』を背負い、県警を通り過ぎる男性→ 職務質問をされないための“まさかの発想”に「(笑)」

  • 2024.6.23

峯鳥子(@minetoriko)さんは、夫婦のことや子育てのことなど、日々感じたことをエッセイ漫画にしてX(旧Twitter)で発信しています。

今回は、学芸員の仕事をしている夫のエピソードを紹介します。

官庁街と火縄銃

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峯鳥子のエッセイ漫画(@minetoriko
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峯鳥子のエッセイ漫画(@minetoriko

「皆さんはこれが何のケースか分かりますか?」 というセリフとともに、不思議な細長いケースの絵が。 なんとこれはライフルを入れるケースなのだそう。博物館に寄贈された火縄銃を教育委員会で登録してもらうため、学芸員である夫はこのケースを担いでいました。

雪対策のためにウィンドブレーカーを着込み、メガネとマスクをつけてライフルケースを担ぐその姿は、まるでテロリスト。 教育委員会のある場所の近くには県警があり、これは絶対職質されるとドキドキしながら現場へ向かいます。

街行く女性たちが、ちらちらと不安げに夫を見ていることに気づき、夫はウィンドブレーカーをバッと脱ぎ捨てました。そして「僕は怪しくありませ〜ん 仕事中で〜す」と言わんばかりに、心の中でメッセージを送ったのだそうです。

事情を知らない人から見たら、確かに警戒したくなる姿ではありますね…!学芸員のお仕事は博物館や研究室で黙々と行うイメージもありますが、こんなデンジャラスな思いをすることもあるのですね。このエピソードを知ると、博物館を見る目が変わってきそうです!

X(旧Twitter):峯鳥子のエッセイ漫画(@minetoriko

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