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くも膜下出血を経験した女性→退院後、聞かれると戸惑う”言葉”とは

  • 2024.6.18

ヨガ歴10年、健康第一主義の漫画家・新月ゆき(@Shingetsu_yuki)さん。日常の出来事を漫画にし、X(旧Twitter)やnoteで発信しています。

くも膜下出血になったのを機にエンディングノートを書いていたところ、あることを思い出して…?

大丈夫とは

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それは、新月さんの住んでいるシェアハウスのオーナーが、入院時に保証金を立て替えてくれていたことでした。オーナーのもとを訪ね返す旨を告げると、「急ぎじゃなくていいんですよ?」と優しく言ってくれました。その人は、新月さんが倒れたときに最初に駆けつけてくれた人だったのだそうです。

その後、「新月さんもう大丈夫ですか?」と病状を聞かれたものの、すぐに答えられず、一瞬言葉に詰まってしまった新月さん。他の人にも同様に聞かれたときにすぐに答えることができず、「私は本当に大丈夫なの?」と自分自身に問いかけるのでした。

どんな重い病気を経験しても、その後に待っているのは、あくまで日常なのですね。周りの人がつい口にしてしまう「大丈夫」ですが、胸を張って大丈夫だと言える状態とはなんなのかあらためて考えると、誰にも答えられない問いなのかもしれません。

X(旧Twitter):新月ゆき(@Shingetsu_yuki
ブログ:新月ゆき(猫とくも膜下出血の絵日記

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