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『くも膜下出血』を経験して書き始めた『エンディングノート』→「借入金欄」をみて思い出した“まさかの内容”とは

  • 2024.6.17

ヨガ歴10年、健康第一主義の漫画家・新月ゆき(@Shingetsu_yuki)さん。日常の出来事を漫画にし、X(旧Twitter)やnoteで発信しています。

くも膜下出血に襲われ入院していた新月さん。久々に自分の部屋に戻ると…?

エンディングノート

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退院後に新月さんがやりたかったこと、それはエンディングノートを書くことでした。用意したエンディングノートを開いてみると、目次にはズラリと項目が並んでいて、気後れしてしまいます。ところが「書けるところから、書いていく」という目次の言葉を見て、あくまで自分のことを書けばいいのだと安心した新月さん。

いざ書き出してみるとかなりの個人情報が含まれており、まるで履歴書を書いているような気持ちになったそうです。資産や口座引き落とし、クレジットカードの情報や、借入金ローンといった欄もありました。記入を続けていくうちに、ある人にお金を立て替えてもらっていたことを思い出したのだそうです。

こうして文字にしてアウトプットしながら自分を振り返ってみると、実務面でも気持ちの面でも、大切なことを思い出せるのかもしれません。現在病気を抱えていない人も、エンディングノートを書いてみると新たな発見があるのかもしれませんね。


X(旧Twitter):新月ゆき(@Shingetsu_yuki
ブログ:新月ゆき(猫とくも膜下出血の絵日記

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