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コロナ禍で『くも膜下出血』で入院した女性→コロナ感染を恐れる知人の“一言”で蘇った記憶とは

  • 2024.6.16

ヨガ歴10年、健康第一主義の漫画家・新月ゆき(@Shingetsu_yuki)さん。日常の出来事を漫画にし、X(旧Twitter)やnoteで発信しています。

くも膜下出血に襲われ入院していた新月さんは、一時退院することになり…?

日焼け止め帽子の意外な活用法

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外を歩いていると、新月さんが住んでいるシェアハウスの同居人に遭遇しました。「くも膜下大丈夫なのー?」と聞かれ、「うん大丈夫」と答えた新月さん。その知り合いは、コロナ感染対策を徹底しているのだそうで、以前から顔全体を覆う日焼け止めの帽子をつけていたのでした。

その頃「私死ぬのが怖くて」と話していた同居人に、「うん怖いよね」と答えていた新月さん。そこから時が流れ、病気を経た今、「でも死ぬってよくわからないよね 他人の死でしか知らないし」という当時の言葉が、違った形で思い出されるのでした。

病院で死を意識したとき、ある強い欲望を感じたと言う新月さん。久々に戻った自分の部屋デスクで、あることを始めようとしているようです。一体それは何なのでしょう? 死を意識するほどの重い病気にかかったとき、誰しもそれまでとは違った思いを抱くものなのかもしれません。

X(旧Twitter):新月ゆき(@Shingetsu_yuki
ブログ:新月ゆき(猫とくも膜下出血の絵日記

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