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「『こち亀』で両津勘吉を除き、最も好きなキャラクター」ランキング!3位「本田」、2位「麗子」を抑えた1位は?【ファン199人に聞いた】

  • 2024.6.25
未定義
写真:PIXTA

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称:こち亀)は、秋本治による日本の漫画で、1976年から2016年まで週刊少年ジャンプで連載されていました。

単行本全201巻は、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録を保持していました。(2021年に『ゴルゴ13』が記録更新)

物語は、東京都葛飾区亀有の派出所を舞台に、主人公の警察官・両津勘吉を中心とした日常と騒動を描きます。両津は、型破りで欲望に忠実な性格ながらも、根は優しく、人々に愛されています。彼のトラブルメーカーぶりと、派出所メンバーの大原部長、中川圭一、秋本・カトリーヌ・麗子、寺井洋一など、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるギャグやハートフルなストーリーが魅力です。

今回は、ファン199名を対象に「こち亀で両津勘吉を除き、最も好きなキャラクターは?」というアンケートを実施しました。なお、“最強”の定義は、投票に委ねていることをお含みおきください。

果たして、ファンが選ぶ「こち亀で両津勘吉を除き、最も好きなキャラクター」は誰か?気になる投票結果をランキング形式でご紹介します!

【第3位】本田速人(30票)

第3位に輝いたのは主人公の「本田速人

本田速人は、両津勘吉の同僚の交通課に所属する警察官です。リーゼントが特徴であり、警察官になる前は暴走族のリーダーでした。
普段は、内気で優しい性格で、誰にでも敬語を使いますが、バイクに乗ると性格が一変し、性格、口調共に豹変します。

バイクに乗っていない時の普段の本田は頼りないけど優しくて、バイクに乗ると頼りになる男らしい感じがギャップがあって楽しいからです。(40代・女性)
普段は弱気な言動なのにバイクに乗ると豹変して暴走するところが好きです。バイクに乗っているときの無敵状態は見ていて清々しいほどおもしろいです。(30代・男性)
両さんにいっつも無理矢理手伝わされて被害にあっている様が面白くて好きだから(30代・男性)

【第2位】秋本・カトリーヌ・麗子(48票)

第2位に輝いたのは、「秋本・カトリーヌ・麗子

秋本・カトリーヌ・麗子は、公園前派出所勤務の女性警察官です。
フランス人の母親と日本人の父親を持つハーフで、世界有数の企業「秋本貿易」の社長令嬢で、エレガントな立ち振る舞いや高い教養を持っています。
麗子のキャラクターは、単に美しいだけでなく、知性と強さを兼ね備えた理想的な女性像として、多くの読者に愛されています。

美人で頭もよくその上お金持ちなので憧れます。両津勘吉と恋仲になるのも麗子さん以外居ないと思います。(30代・女性)
頭脳明晰・容姿端麗で超お嬢様ですが、それを全く鼻にかけずに誰にでも平等に接します。ぶっ飛んだキャラの多い「こち亀」の世界で、貴重な常識人枠で欠かせない存在だから。(30代・男性)
美人で明るくお金持ちのお嬢様で、それなのに性格が基本的にしっかりしているので、こんな人が同じ職場にいたら、絶対意識してしまうだろうなあと想像してしまうから。(40代・男性)

【第1位】中川圭一(59票)

栄えある第1位に輝いたのは「中川圭一」でした!

中川圭一は、公園前派出所勤務の男性警察官です。
明治時代から続く大財閥の「中川コンツェルン」の御曹司であり、容姿端麗、紳士的で穏やかであり、誰に対しても礼儀正しく接します。徹底した英才教育を受けたこともあり、25ヵ国語を話せる語学力、芸術的な感性、プロのみの運転技術に加え、射撃の腕はプロ並と、どの分野においても、高い能力を発揮します。

中川のキャラクターは、彼の能力だけではなく、その人間性や優しさからも多くの読者に愛されています。

イケメン常識人枠に見えて、実はズレているところもあるギャップが好きです。(40代・男性)
お金持ちなのに、それを鼻にかけることなく、紳士でいるところ。あとは、やっぱり良い車に乗っているのがさまになる(40代・男性)
イケメンで超金持ちという完璧な設定に加えて、両津勘吉とのコミカルなやり取りがとても楽しいからです。(40代・女性)

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
調査対象:全国の10代~70代
有効回答数:199名

※記載している回答は原文ママ